わんぱくで活動の多い園：厚生館愛児園（神奈川県川崎市多摩区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

わんぱくで活動の多い園

2018年09月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  子供を野生児のように育てたければ預けるべき保育園。屋上や園外によく連れていって遊ばせてくれます。川のせせらぎに長袖の寒い時期に石を投げ込む遊びをしていて全身が川に落ちてもへっちゃらな保育園です。
• 方針・理念
  理念はしっかりしていますし、保育園に預ける前の説明でも子供を大事にしている説明があります。現実が説明と同じかどうかは預けてみないと分かりません。かみつき、ひっかき、頭部の打撲、ずるむけになった擦り傷が数ヶ月治らなくても全然気にせず次の日に預かってくれます。子供は成長にケガがつきものという方針で、ケガが治らなくても一度謝ったらもう終わりにしてねと言われます。
• 先生
  イヤイヤ期には、トイレを嫌がって声をかけても動かない子供は、力持ちの男性保育士が、両足首を持ち逆さ吊りでトイレまで楽しく運んでくれます。2歳クラスのイヤイヤ期も遊びながら逆さ吊りで廊下で運ばれてオムツ交換してもらえます。アクロバティックな遊びが好きな保護者にはぴったりです。
• 保育・教育内容
  延長保育に預けると、子供が選んだおもちゃで自由保育してくれます。子供が選ぶおもちゃが一種類の場合は、一種類の電車で８ヶ月間毎日、自由に遊ばせてくれます。昼間の保育内容は、外遊びと屋内での制作とバランスがとれていると思いますが、乳児クラスでもおいかけっこは全力でやるため転倒して擦り傷切り傷ができます。散歩でもやぶに入って落ち葉や枝にまみれて遊び、枝でケガしながら育ちます。わんぱくにしたい家庭には向いています。

保育園について

• 父母会の内容
  クラス役員があり立候補で決まります。園の行事以外にも、父母が独自に子供の顔写真つき名簿を作ったりして、全員を覚え交流していこうというクラスでした。休みの日の遊びの誘いもクラス役員から全員に声をかけていただきました。先生の結婚祝いや、進級時の先生へのプレゼントなど、集金とプレゼント制作(子供の写真とメッセージ)がありました。
• イベント
  夏祭り、お泊まり会などあります。
  たくさんの子供がいるため、元気な子が元気に行事をするために、行事は延期せず着実に遂行されます。
  普段の保育中に発生した子供のケガの再発防止策よりも、行事の遂行を優先して遂行していたため、ケガをした子供は行事に参加しませんでした。
  元気な子は行事に参加し、ケガをしている子供はケガを気にせず笑えるなら参加すればいいし、ケガがなおっていなくて笑えるかどうかは保護者の判断です。ケガは保育士が防げないのでしょうがないという考えで、先生はケガをしてる子供も健康な子供と同様に笑って遊んでくれます。
• 保育時間
  延長は18:00~20:00まで、別途費用がかかります。
  補食代金も含み前もって支払います。
  保育中のケガのせいで、延長保育に預けられなくなっても、延長保育代金は返金してくれません。
  もちろん補食も食べてないけど料金は返金されません。
  

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  認可なのでここしか入れなかったから
• 試験内容
  なし
• 試験対策
  なし