入れて良かったし、満足：こむぎ保育園（東京都小金井市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

入れて良かったし、満足

2020年01月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  担任制をしいていますが先生とのコミュニケーションは、担任制にこだわらず取り易いです。1～3歳時クラスと幼稚園でいう年少年中年長のクラスで施設が分かれているので、年代ごとで安心して預けられると思います。特に年少年長年中クラスは、共に保育・行動しているので、普段の園生活を通じて、年長者の様子をみて年少者が学ぶ、年長者が年少者に教えることを通じて成長することが出来るようになっています。問題や喧嘩・ケガ等トラブルがあった際には連絡帳だけでなく、その日のうちに担任の先生から伝えられ、なるべく早い解消に努めてくださっています。かかりつけの病院などもあり、激しく頭を打った等、たんこぶ以外、目立たった外傷がない場合でも先生の判断で病院に連れていってくださったこともあります。多少、周りについていけない子がいる場合でも放置せずフォローしてくださったり、周りに合わせられない子でも無理して合わせ様とさせるのではなく自然に本人が自覚するのを優先して見守るというところでも安心できます。お昼寝もしっかりし、給食もあるので、管理栄養士の下で食材本来の自然食での調理をメインとしたおやつや昼食が楽しめます。
• 方針・理念
  保育園というと子どもを預かるだけのところというイメージがありますが、幼稚園に負けずとも劣らず、様々なイベントがあり、幼児期に必要な体験をさせてもらっています。イベントも身内で実施するだけでなく、外部から招いて実施しているものもあり、本格的であったり、専門的な体験を受けることができました。小さいうちから本物と巡り合うという機会は、少ないと思いますが、イベントを通じで本物を体験させて頂けるところに満足しております。
• 先生
  先生は、若い方が多い印象ですが、四年生大学を卒業しておられる先生もおり、雑誌の取材を受ける等、昨今の子育て社会問題に真剣に取り組む・教育に対する将来を真面目に考えている先生もおられる印象です。勿論、ベテランの先生もおり、時代の流れに沿った教育・指導に取り組んでおられるのではないでしょうか。
• 保育・教育内容
  やっぱり、この時期の子どもって、あぁだこうだ言って聞かせるより、五感を使って体験する方が大事で、例えば毎月一回ある音楽の日では音楽療法の資格を持つ講師を招いてでの音楽体験で色々な楽器を体験させてもらったり、近くに大きな公園もあって自然に困る訳ではないのですが、移動動物園という滅多に触れることの出来ない動物との触れ合い体験もさせてもらっています。運動会では、毎年、子どもの成長が見られるのが楽しみで、敬老会やもみの木会といった季節ごとのイベントにおいても、子供たちのお遊戯・演技などを通じて成長がみられるのが楽しいです。年中、保育参加も受け付けており、保護者も普段の子供たちの様子がどんなかも知ることができます。
• 施設・セキュリティ
  施設が私道も含めた道路に面しているということもあって、飛び出しや部外者の侵入を防ぐという意味で入口の門や扉のセキュリティはしっかりしていると思います。保護者しか知らないパスワード等もあり、子どもや部外者は容易に侵入できません。園庭も工事中（近日完成予定）ではあるものの、目隠しされる様な塀で囲われ、夏のプールや水浴びの際に不審者から覗かれない様になっています。
• アクセス・立地
  西武線の駅前でアクセスという点では優れているものの、立地という面では、車どおりは少ないとはいえ道路に面しており、送迎の際に駐輪スペース等によるトラブルになる等が、対策はとられているものの、あります。自動車での送迎は、基本認められておらず、雨の日等は道路脇に止められた自転車の列で一杯になるのが危ないとはいえ、駅の駐輪場も近いので、無理せず自身の判断でトラブルのない様に努めています。施設から離れているものの、新しい園庭が出来たので、周囲に公園も多いですが園庭のない保育園もある中で恵まれている方だと思います。園庭の遊具なども園のこだわりがつまった子どもが喜ぶものの様です。

保育園について

• 父母会の内容
  父母同士のコミュニケーションは、LINEグループ等で好きな人同士がやり取りするといった程度で小学校でいうPTAの様な堅苦しい父母会はありません。その代わり、保育園が主催となった行事や節目ごとの説明会がある程度です。運動会もずべて保育園任せです。行事イベント関係はすべて、保護者は出席するのみという感じです。いわゆる、参加する＝保護者も役割を持つといった様な解釈での保護者への無理強いはありません（自主的参加も含めて）。その代わり、あの子の親はどの子か知らないとか、行事に参加したときに初めて自己紹介を受ける・するといったことも多々あります。幼稚園とは異なり、親の仕事の都合で保育園を去る園児も多いので仕方ないと思いますが、困ることはありません。
• イベント
  プレイデーと呼ばれる運動会があります。基本、毎年開催ですが、インフルエンザの流行等で延期・短縮開催となった年や公園の予約が取れず中止となった年もあります。無理強いなく、保護者は出席出来る人が出席するだけで保育園任せとなるので面倒なことは一切ないです。お歌・演劇の発表も年に何回かのイベントに合わせる形でありますが、子ども達が好きなやって楽しいことばかりなので、練習も嫌がる様子はなく、発表会ではイベントを通じて子どもの成長を確認することができるので、イベントがあるからと苦痛に思ったり拒否感を感じることはなく寧ろありがたいです。
• 保育時間
  制度なので、毎年、変更はあると思います。詳しくは、園に聞く方が早いと思います。延長保育も休日保育もある様です。現在は、使っていませんが、過去に延長保育を使った時は、月に3000円/人かかったので2人預けると6000円になりました。父親の仕事が8時半～17時20分（コアタイム10時半～15時半のフレックス制）通勤に約1時間であり、18時以後が延長時間となると物理的に延長とならざる得ず、母親が転職するまでは毎月6000円払い続けていました。無償化でどうなるのか分かりませんが、今となっては、もう関係ありません。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  候補は出しますが、どの園になるかは、市役所が決めることとなります。候補に出した理由は、通勤の最寄り駅と自宅との間にあることとです。