園の方針があり、乳児にはかなり手厚い園：二葉くすのき保育園（東京都調布市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

園の方針があり、乳児にはかなり手厚い園

2020年07月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  乳児の時は安心して預けられる園ですが、大きくなり、子供の個性が出てくるとこの園の方針に合う子がどうかで、保育園で過ごす時間の楽しさが変わってきます。また調布市で唯一父母会がある園なので、親の負担はやや大きいため、この評価にしています。
• 方針・理念
  子供の発育に合わせた指導方針がしっかりと確立されています。そのために、入学時には布オムツ(2018年に紙おむつに移行)、サイズの大きい服は裾を縫うように(まくるのはNG)、保育園の服はタグではなく目立つところに名前やマークを書くように、キャラものの服や靴での登園は禁止、学年が小さいときはなるべく短時間保育を推奨(7時から開所していても7時から預けようとすると短くできませんか？など)など保護者への要求も多く、対応するのが大変な時もあります。
• 先生
  20代から50(60)代の先生まで満遍なく在籍しており、皆様からプロ意識を感じます。乳児にはクラス担任のほか、個別の担任制を導入しているので、手厚い保育だと思います。上のクラスになってくると、子供に非常に優しい先生としつけの指導に厳しい先生がいて、厳しい先生の指導では「手を洗うときはハンドソープを何回も出さないよ」「おトイレ、なんでさっき行くって言わなかったの？」みたいな声(母親みたい)をお迎えの際に聞きます。保育士の離職率も高い印象はなく、産休から戻ってくる人もいます。市の取り決めなのか、園の意向なのかを不明確に情報を伝えられることがたまにあるので、親への伝達に関してはもう少し正確性を持って伝えていただけるとありがたいです。
• 保育・教育内容
  わらべうた中心の保育でおっとりしていますが、年齢が上がるとそれに満足する子と物足りないと感じる子が出てきます。箸を使うことやお絵かきや粘土遊びは上のクラスになってからなので、保育園の外で習い事に行かせたら、同学年の子よりできていない部分があることも。秋冬生まれ、早生まれの子などは、とても優しく丁寧にフォローしてくれるので向いていると思います。
• 施設・セキュリティ
  施設が古いですが、床暖房が入っていて冬も暖かいです。園庭が広く、乳児と幼児で遊び場を分けたり、プールも楽しめます。
• アクセス・立地
  駅から遠いと書いてる人もいますが、国領駅からは1番ぐらい近い保育園だと思います。駅からの道に信号がないので徒歩5分、走れば3分で着きます。

保育園について

• 父母会の内容
  在園中にかならず1回は役員をやる必要があり、役員になるとそれなりにやることが多いです。
• イベント
  乳児の間は運動会がなく、3歳以上になると「お楽しみ会」という名で運動会がありますが、園の方針で玉入れなど穏やかな種目のみです。そのほかバザー、夏祭りなどあります。
• 保育時間
  開所は7時～19時。18時以降は延長保育です。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  駅から近く、0歳児の受け入れ人数が多かったのが1番の決め手でしたが、食に関しても調味料を無添加や有機のものにしていて、お米も胚芽米、パンも市販の食パンではないものなど、こだわりが強いのも選んだ理由です。給食はおいしいと言ってよく食べています。