ザ昭和、アナログ、負担が大きい：身延山保育園（東京都世田谷区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

ザ昭和、アナログ、負担が大きい

2022年01月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 3｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 2]

• 総合評価
  先生たちは熱心ですが、何かと「お母さん、お母さん」と言われ、育児は女がするものという概念が根深いように感じます。
  育休中は9:00～16:00までしか預かってもらえず、夏休み期間などは職員が交替で休みを取るために、登園を少し減らしてほしいと言われました。
  父母会活動や卒園対策委員会の負担は大きく、働いているのになぜ園にここまで奉仕しなくてはいけないのだろうと疑問に思いますが、文句をつけて印象が悪くなり子どもへの影響があると困るので誰も言えません。
  連絡やおたよりは基本紙ベースで、とてもアナログで不便です。
• 方針・理念
  仏教教育が根底にあるため、ご挨拶やお行儀などを重んじます。
  子どもたちの気持ちを重んじてくれるように感じます。
• 先生
  どの先生も熱心で子どもの気持ちに向き合ってくれます。若い先生はあまり定着しないのか、ベテラン先生が多い印象です。
• 保育・教育内容
  自由遊びの時間と決められた遊びの時間があります。幼児の学年になると月に数回英会話のレッスンもあります。
  「御仏様を敬います」という仏教教育の色が強い暗唱や、「お父様お母様の言いつけを守ります」という親子を対等には扱わない昭和の時代に感じる暗唱もあります。
• 施設・セキュリティ
  門扉にオートロックがついています
  広かった園庭は長らく工事をしており使用できていません。
  全体的には古いですが、中は綺麗です。
  乳児クラスの柵や置き靴入れなど、牛乳パックを工作しているものが多くエコですが少し貧乏臭いです。
• アクセス・立地
  駅から離れており住宅街の中にあります。お迎え前に買い物は原則禁止ですので、買い物ができず不便です。

保育園について

• 父母会の内容
  コロナ前は年に10回ほど、土曜日に集まりがありました。父母会活動時は子どもの保育はしてもらえません。
  父母会活動は運動会の運営のお手伝いや、運動会に着るTシャツの作成、園で行うお楽しみ会の企画運営、ベルマーク、絵本管理などです。
  年長時は全員が卒園対策委員となり、アルバム作成、記念品贈呈、謝恩会（150人規模）企画運営（その際のDVD作成）、奉仕活動（お掃除、おもちゃの修繕、夏のプールの設営・撤去）などとても忙しいです。
• イベント
  運動会、お楽しみ会、お遊戯会、その他芋掘りなどに加えて花まつりなど仏教行事などもあり、全体的に行事は多いと思います。
• 保育時間
  7:15～18:15、18:15以降19:15までは延長保育です。
  土曜日も事前申請制で預かってもらえます。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  認可保育園激戦の中、第10希望でなんとか滑り込んだのがこちらの園です。どこにも受からなかったら困ると思って希望を出しましたが、ここにしか受からなかったようです。