生きるを学べる保育園：小川保育園（埼玉県比企郡小川町）の口コミ

保護者 / 2017年入学

生きるを学べる保育園

2018年08月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 4｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  公開保育、夕涼み会、秋祭り、運動会、観劇会等、親子参加型の行事も多く、お友達や先生方、保護者とのやり取りの様子が見られます。 また、普段の様子を写真に収めておいてくれます。 親のいないところでの様子なので、とても嬉しいです。 先生が個人的に写真をプレゼントしてくれたこともありました。 入園した年は心配も多かったのですが、先生方の細やかな気配りのおかげで安心して預けられました。 お散歩にプールに砂遊びにリズムに歌に、毎日とても楽しそうです。
• 方針・理念
  子どもを預かる場所というだけではなく、一緒に育ててくれる場所だと思います。 生きていくうえで必要なことをこどもに教えてくれる保育園です。 食器にあえて陶器を使い、物を大切に扱うことを自然と覚えさせたり、お米や野菜を育てることを経験させ、それを食べさせてくれたり、自分で縫った雑巾で掃除をさせる、布で縄跳びの縄を結わせる、草履を作らせるなど、様々な体験をさせて成長させてくれます。 小さな子どもはお水に触れることがとても大切らしく、常に園庭は水たまりがいっぱいです。 先に口を出すのではなく、何かあったときに手を差し伸べてくれる、という話を先生から聞きましたが、本当にそれが実践されていると思います。
• 先生
  先生たちは明るく、気さくに話しかけてくれます。 こちらがお名前を分かっていない先生も、保護者と子どもをすぐに覚えてくれて「〇〇ちゃん」「〇〇ちゃんのママ」と呼んでくれました。 沢山いるうちの1人、ではなく、小さな子どものこともきちんと扱ってくれている雰囲気があります。 冬のマラソンの前に準備体操をすることを教えてもらい、家でもよく体操をしています。 毎日絵本を読んでもらえるので、本が大好きになりました。
• 保育・教育内容
  夏は水遊び、砂遊びをよくしているようでした。 秋にはお散歩でたくさんの落ち葉やみんこを拾ってきます。 お弁当を持って遠出もしてみたり、足腰・体が強くなります。 毎日の絵本の読み聞かせもあるようで、子どもが先生の真似をして読んでくれるようになりました。

保育園について

• 父母会の内容
  新年度になると４月の土曜日に保護者会があり、自己紹介と役員を決めます。 そのあとは公開保育が年に数回、平日にあります。 子どもと一緒に園で過ごし、そのあとホールで先生方からお話があります。 大きなクラスになると、お米作りの作業などが平日・休日にあったりもします。
• イベント
  公開保育が年に数回あります。 平日子どもと一緒に登園し、半日一緒に過ごします。 普段の様子が見られたり、お昼前に先生からのお話が聞けたりと楽しいです。 7月の公開保育の日には、午後に畑の除草作業や、保護者会で七夕祭りに出す飾りを作ります。 5月にはＧＷ明けに親子バス遠足があります。 保護者の方とも触れ合えるので、とても楽しいです。 8月、夕涼み会が夕方行われます。 小さな観劇会という感じでした。 9月、秋祭りが土曜日にあります。 和太鼓を披露してもらえたり、一緒に踊ったりとても喜んでいました。 10月、運動会。 12月、クリスマス会。 2月、観劇会。 この他にも先生と子どもたちで、流しそうめんをやったりお世話になっている人たちに果物を配りに行ったり、お弁当を持って遠出したり等、イベント満載です。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  正直、登園しやすい場所だったことが選択の理由です。 いざ入園してみて、先生方が子どもにも保護者にも明るく優しく丁寧に接してくれるので、とても安心できました。