焦らず子供の自律を促す園：きらり保育園（埼玉県さいたま市岩槻区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

焦らず子供の自律を促す園

2018年08月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 2｜ 保育・教育内容 2｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  園庭が狭い園ですが、すべり台、うんていなどがあり、夏場はプールは廃止になったものの、気温が高すぎなければ週に２回水遊びをしています。外部講師による英語教室が月に数回、３歳以上になるとワークをやります。体育教室も数回あり、跳び箱やマット運動をします。体育も勉強も力を入れているような感じではなく、子供たちそれぞれの遊びをさせるような雰囲気です。
  先生によって、よく見てくれる人もいれば、言動に不信感を抱く人もいたり、我が子含め先生が腕を引っ張って関節が抜けたということも発生しています。
  但し個々の事情についてはよく理解してくれ、それに合った対応はしてくれます。
  与薬に関しては、所定の書類を持参の都度提出が義務付けられていますが、兄弟で同じ薬を処方されているのに個々で持参しなければならない、書類の日付を間違ったら与薬できないなど、あまりにも融通が効かないと感じることもあります。
  親子遠足、運動会、発表会など親参加のイベントの他にもハロウィン、山登り、ピクニック、園の畑の世話や収穫など園児のみのイベントもあります。
• 方針・理念
  子供たちの自発的な思いを尊重してくれているのだと認識していますが、先生によってはそうでもない方もいます。
  職員トイレには、子供たちにやらせるのではなく、見守るという、趣旨の張り紙がされておりそういった方針を常に忘れないように心掛けているようには見えます。運動、勉強に力を入れている感じではないが、子供たちが自らやる、謝る、片付けるという自立を促すような園であると認識しています。
• 先生
  何かに力を入れているような園ではないため、普段の生活での園児に対する接し方や見てくれている程度は先生によってだいぶ違います。子供の話をよく聞き、見てくれている先生もいれば、不信感を抱く先生もいますし、緊急時でもないのに先生が子供にケガをさせてしまうことも少なからずあります。
• 保育・教育内容
  体操、勉強に力を入れているわけではなく、ワークをやって勉強している感じです。それなりにひらがなをかけるようになったり、カタカナを読めるようになったりしていますが、もう少し日常的に勉強の時間を取り入れてもいいのではないかなと感じます。
  午前中に日替わりで遊び、ワーク、英語や体操、制作などの時間が設けられていて午後は昼寝後、自由遊びのようなので、あまり小学校に向けて何かをするような感じでもありません。

保育園について

• 父母会の内容
  年度始めに係の希望を聞くアンケートが配られ、保護者会役員、草むしり、雑巾作り、イベント時のお手伝いや衣装作りなどの係を基本的にアンケートによる参加希望制で決められます。
• イベント
  親子遠足、運動会、発表会、夏祭りなど親参加のイベントの他に、園児それぞれが自宅から持参した衣装を来て老人ホームへ出向くハロウィン、３畳分ほどの畑でも野菜作り、ピクニック、山登りなど園児のみ参加のイベントも様々でその度に外部のカメラマンが撮影して後日写真を買います。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  土曜日に仕事があることがあるので、毎週土曜日も時短ではなく一日保育があること。