子供の今後を第一に考えてくださる幼稚園：幼保連携型認定こども園ひかり幼稚園（長崎県長崎市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

子供の今後を第一に考えてくださる幼稚園

2017年10月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  2015年から子ども園になり、少しずつ内情も変化してきているようですが、私自身はこちらにお世話になって良かったと大変満足しています。
  マメにイベントもあり子供も楽しく通っています。
  ブログが作ってあり、そこで園生活の様子を少しだけ見ることができます。
  
• 方針・理念
  仏教の教えに沿って周りに感謝する心を優しく教えてくださるようです。
  先生方も子供達が自分自身を肯定的に捉えることができるよう接してくださっていると思います。
  子供達の"根っ子"を育てようと努力してくださっていると思います。
  
• 先生
  子どもには何かを間違っても諭すように教えてくださっているようです。
  保護者にも気さくに接してくださる先生が多いように感じます。
  何年か前は一気に入れ替わりもあったようですが2015年度はどなたも退職などなく2016年度もお一人ご結婚で退職されてます。
  若い先生とベテランの先生がいらっしゃりバランスが取れていると思いますが、一昨年から子ども園になり年々園児数が増えてきていることに合わせ先生も増員されているようです。預り保育を利用するとで親は顔を知らない先生にお会いすることがあります。
• 保育・教育内容
  通常授業に関しては毎日体育活動で体を動かしたり、製作など机に向かう活動があったりとバランスが取れているように感じます。
  毎月末に翌月の園活動等を記した冊子「ひかりのたより」が配られ、そちらに主だった活動が記されていますが「今日は○○」という所までは私はわかりません。(先生が帰りの会で「明日は○○です」と予定や準備物をおっしゃってるようですが、うちの子は教えてくれないので笑)
  主だった準備物等は「ひかりのたより」に書いてあるので補完できますし、そこから漏れた連絡はメールで回ってきます。
• 施設・セキュリティ
  門には警備の先生がいらっしゃいます。
  最初の説明では『園には必ず保護者カード持参』と言われますが時が経てば保護者の方達はほぼ顔パスの状態です。
  帰りは園長先生を始め先生方が園庭に立ち、子供だけで外に出ないよう気を掛けていらっしゃると思いますが、お母さん同士がちょっと話してる間に子供だけが走って坂を降りる…ということも見られます(門で警備の先生に注意をうけます笑)
  そういう場面は先生達の努力に頼るだけでなく保護者の意識も必要だと個人には思います。
  また園庭、園舎ともに階段が多いですが子供は苦ではないようです。
  園庭は狭いですが外でも運動ができますし、講堂があるので雨の日も体育活動ができるようです。
  園舎の裏には小さな畑があるようで、そちらで園児が玉ねぎなど植えたりするようです。
  また夏にはグリーン広場の端できゅうりやトマトが育ててあったり。
  数は多くないですが精一杯"食育"にも取り組んでくださってると思います。
  親はたまにしか園に行かないので初めのうちは園舎がいりくんで見えます(笑)
  広い園庭がある幼稚園に憧れもありますが、あの立地で十分努力してくださってると思います。
  
• アクセス・立地
  保護者用の駐車場が3台分しかなく送り迎えだけの利用に限られています。
  前の道路も狭いので時間によっては混雑します。
  通常授業でのバス利用は便利ですが、預り保育後にバス利用ができなくなったのは地味に不便です。
  せめて以前のように預り保育バス(チューリップバス)を常時利用でなくても当日のバスの席が空いていたら、チューリップバス常時利用児が降車するバス停に限って降車利用を認めてくださると助かるなぁと。
  尚、預り保育は1号認定児(子供園制度での割り振り)だとチケット制ですが、チケット利用がなかった場合は後から払い戻しができるそうです。
  保護者が他県出身で仕事などされていると、預け先がない中での預り保育は本当に助かるとの事です。
  夏休み等長期休暇期間や振替休日、午前保育日に1号認定児が預り保育を利用する場合はお弁当持参なので(常時利用児は給食)『○日前までの申請に限り、別費用で給食利用OK』だと本当に助かります！
  

保育園について

• 父母会の内容
  年度始めに各クラスから二人ずつ役員さんを選びます。役員さんになると役員会などで園に顔を出す機会があるようですが、そうでない保護者はほとんど園とは関わりないです。役員さんからお手伝い等をお願いされることは各学期一回『ベルマークの選別作業』、年長時に謝恩会準備くらい、、、
  園からは各学期一回教育後援会の講演への参加(各クラス2,3名)、運動会で園児のお手伝い前半後半に分けて1.2名(園児席からトイレに案内するだけ。トイレは先生がさせてくれます)くらいです。
  イベントはそれなりにありますが親が参加するものは少ないので人によって『寂しく感じられたり』『楽に感じられたり』です。
  私自身は子供が楽しんで園に行ってくれさえすれば満足なので"楽"です(笑)
• イベント
  園行事は一学期始めに親子遠足(雨天時は園内レクリエーション)、一学期中に保育参観、保護者参観(父の日の頃)
  夏休み中に『サマー保育』として盆踊り、カレーパーティー、すいか割り、平和の日などのイベント日を設けてくださってます。
  ただ子供園になりサマー保育の日数が年々少なくなってきてます。
  夏休み中、全く何もない園のママ友からは羨ましがられますが、幼稚園時代を知っている保護者からすると味気なく感じられるようです。
  二学期の大きなイベントは運動会(屋内体育館を貸し切ってあるので当日実施の有無は天候に左右されません)、発表会。９月には敬老会。
  子供だけのイベントは遠足、お団子作り、年中さんは芋掘り、餅つき大会(男性保護者有志の方が臼と杵餅つきをされます。園児は蒸した餅米を試食したり、つきたてのお餅を丸めたり)等々
  三学期はマラソン大会、さよならパーティー等。
  上記以外にも学年ごとの園外保育などあり子供は毎日楽しく通っています。
  親から見ても運動会の年中:バルーン、年長:組体操は感動します。発表会も近年は市民会館であり子供達の頑張りに涙します。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  単純に近所だった為、また他を調べるのが面倒だったので…。それでも間違いはなかったと思っています。保護者の中には親子ともにひかり幼稚園という方も多いです。