地元っ子とお近づきになれる場所：天満南幼稚園（兵庫県加古郡稲美町）の口コミ

保護者 / 2013年入学

地元っ子とお近づきになれる場所

2020年11月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 2｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 2｜ 施設・セキュリティ 2｜ アクセス・立地 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  運営しているのが公と私なので、根本的に求める質が違うのは理解しているつもりだが、それでも発表会や運動会、その他の行事についても指導に向き合うクオリティーや情熱の差が歴然。田舎の地元の友達作りのためではあったが、教育のためには正解だったかどうかかなり怪しい。ただ、実際小学校に行くと幼稚園卒園組の親御さんたちでつくる『スミレーゼ（すみれ組卒園だから）』なる集団がまぁまぁハバを利かせているのも事実なだけに、こども本位でのみ考えてあげられないジレンマはある。
• 方針・理念
  私立の園と比べて、行事にしても普段のお遊戯にしても、方針や理念にこだわりは感じられない。
• 先生
  方針と理念の項目と同様で、先生の指導方針に特にこだわりは感じられず、と言うより、園自体がそれを求める気すら無いように見える。
• 保育・教育内容
  上の子を私立の保育園にお願いしていたこともあって、そこと比べるから評価が辛くなるのかもしれないが、教育内容というほど熱のこもった指導は感じられなかった。
• 施設・セキュリティ
  正門の簡単なかんぬきくらいしかセキュリティと呼べるものは無かったように思える。施設も老朽化が進んでいる。
• アクセス・立地
  アクセス・立地の面でのみ幼稚園を選択したと言っても過言ではない。幼稚園から小学校へスライドする『地元の子』が多く、そこに少しでも馴染めるように幼稚園を選択した。

幼稚園について

• 父母会の内容
  父母会として招集される機会はほとんど無かったように思う。と言うよりあったのかもしれないが、集まったところで会計報告や簡単な行事説明、役員の選出くらいではないだろうか。
• イベント
  運動会、音楽会、劇の発表会など他の園でやっているのと同じような行事は一通りある。予算の都合や家庭の事情などいろいろあるんだろうなぁといった印象。
• 保育時間
  預かり時間が根本的にかなり短く、女性が仕事などを頑張るためには全然足りない。通常おやつの時間くらいにはお迎えに行かなくてはならないし、費用を支払って延長しても夕方明るいうちにはお迎えの時間になる。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  田舎特有の『地域の輪』からはみ出さないため、ただそれだけの理由しかない。

進路に関して

• 進学先
  近所の公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  自宅から通える選択肢がその公立小学校だったというだけの理由。

感染症対策としてやっていること

最低限のマスクと手洗いの指導と、こまめな消毒、あとは換気くらい