相手を思いやる・許す心をはぐくむ幼稚園：めぐみ幼稚園（京都府長岡京市）の口コミ

保護者 / 2016年入学

相手を思いやる・許す心をはぐくむ幼稚園

2019年07月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  心身をバランスよく成長させるのに、良いカリキュラムを組まれていると思います。運動(体操教室の先生が指導)、学習(平仮名と片仮名の読み書きや英会話)、またお友達や相手を思いやる心を育てることを大切にされています。先生方は仕事をしている保護者への理解もしてくださってます。また、何においても手厚く、子供が通園帽を破いてしまったときは、綺麗に縫い合わせて下さいました。
• 方針・理念
  キリスト教の理念に基づき、心の教育をされています。相手のことを認め思いやる心を育てようとして下さっており、そのお陰でお友達思いのお子様が多いです。聖書は日常的に読んでおり、お祈りもしています。
• 先生
  先生方みなさんお上品でお優しい雰囲気の方が多いです。バスの運転手さんも含め、キリスト教理念が先生方にも浸透しており、日常的に思いやりの心を持って過ごされているのを感じます。体操や英会話は専門の先生がいらっしゃいます。
• 保育・教育内容
  遊び主体の幼稚園と比較すると外遊びは少ないかも知れませんが、体操の時間は体操教室の先生が指導して下さり、年長の運動会では組体操をするまでになります。また、年長までに鉄棒の逆上がりができる子がほとんどであったり、縄跳びの練習もして下さいます。学習面では、年中で平仮名の読み書きがみんな出来るように教えて下さいます。園行事として、運動会以外に文化祭のような行事もあり、クラス毎にテーマを決めて作品を製作しています。
• 施設・セキュリティ
  園の入口はセキュリティカードがなければ入れません。入口には必ず守衛の先生がいて、カードで認証されても子供の名前を言わなければ入れない…と二重チェックが入っています。
• アクセス・立地
  阪急西山天王山駅から徒歩7分ほどです。参観や行事の解きは自転車で行かれている方が多いです。また、その日は帰りのみ駅までバスを運行して下さいます。

幼稚園について

• 父母会の内容
  ほぼ毎月、定例会と呼んでいる参観日があります。参加は任意です。また、地区集会という、家の近い保護者の方の親睦を深めるための集まりが、年１～3回(地区による)あります。同じ小学校の校区で編成して下さっていることもあり、入学前に近所の方とお話出来るのはありがたいです。
• イベント
  遠足、運動会、絵画展(文化祭のようなもの)、お遊戯会が全学年共通行事です。学年によって、天文館にプラネタリウムを見に行ったり、お泊まり保育があります。子供はどの行事も楽しみにしていました。運動会で年長さんが組体操をする時は、我が子が出ていなくても、感動して泣いている保護者の方がいて、見応えがあります。行事の時の席取りは今はなく、事前のくじ引きで行事当日がスムースにいくよう、工夫されています。
• 保育時間
  朝はバスの便によって、園到着時刻が異なります。我が家は遅い便でしたが10時過ぎに園着、早いバスのお子様は園庭等であそんでおられ、園児が揃ってからクラス毎の保育開始です。通常保育時間の前後、仕事をされている方のために預かり保育があります。夕方は18時までが基本です。夏休み等の長期休暇中も、仕事をしている保護者向けに預かり保育があります。(お盆など一部除外日あり。)料金は記憶が定かでないのですが、時間制で、シッターさんを頼んだり、他の時間外保育と比較して、安価だったと思います。詳細は、入園説明会や、事前に頂ける園のしおりに明記されています。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  子供達の心を育てることを重視されている理念に共感したことが決め手です。先生方もお子様も周りの人達を思いやることを大切にしています。
• 試験内容
  試験のようなものはありません。ただ、年々人気が高まっており、入園申込の締切が早まっています。

進路に関して

• 進学先
  市内の公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  自宅から近く、学童保育があるためです。同じ幼稚園から私立に行く子も1～2割いました。幼稚園が立命館中学校・高校の隣にあったこともあり、立命館小学校に行った方など、京都市内の私立小学校に進学された方もいます。