地元民のための身近な幼稚園：千代川幼稚園（京都府亀岡市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

地元民のための身近な幼稚園

2021年05月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  子供がお世話になっていた時に、全体的に何も不満が無かったのと、子供が楽しそうに通園させていただけたので、総合評価は４点です。
• 方針・理念
  保護者の急なアクシデントにも臨機応変に対応して下さいました。子供への対応も優しくして下さいました。たまたま新型コロナウイルスに翻弄されてしまう様な残念な時期に通園させていましたが、できる範囲で精一杯子供達に楽しい思い出をつくろうと知恵を絞って下さいました。先生達も基本的に感じが良かったので、いまとなっては子供を通園させて良かったと思いました。
• 先生
  職業柄だとは思いますが、着任してすぐの先生でも、子どもの名前をすぐに覚えて下さるのは、さすがだなと感心しましたが、親と子供をセットで名前もすぐに覚えて下さり、それはもう頭が下がる思いでした。まだ、言葉で何でも伝えられない様な幼児を相手に、子供の表情や仕草を細かく見守って下さっていたのでしょう、トラブルも無く園生活を過ごすことが出来たのは、先生方の気配りのおかげだと思いました。
• 保育・教育内容
  今どきの教育に対応して、英語学習も取り入れて下さったり、また体操の先生が来られて体を動かす機会もありました。かといって、ガチガチの英才教育と言う訳でもなく、程良く自由でのびのびと教育されていた様に感じました。どちらかと言うと、子供らしく遊びを通して人間力を育む事を目指しておられたように感じました。また、延長保育などもあり、通常の保育時間以外でも、子供を預けられる制度は、とても魅力的だと思いました。
• 施設・セキュリティ
  園自体は、住宅街の一番奥にあるので、あまり普段から不特定多数の見ず知らずの人が沢山行き交う場所ではないのですが、幼稚園の横が一級河川桂川に繋がる支流の川が流れており、河川の氾濫が起こる様な雨の時期には、安心して子供を預けるのを躊躇う時がありました。また、その支流の川の土手側は、低いフェンス一枚しかなく、プールがある横もすぐ飛び越えて入って行ける様な低いフェンスがあるだけで、悪意がある成人男性ならどこからでも簡単に幼稚園の中に入って行ける様な感じだったので、正直微妙でした。
• アクセス・立地
  住宅街の一番奥に幼稚園があり、幼稚園の近辺の道は広くもなく狭くもなく、ただ幼稚園の登園・帰園時には車や自転車、幼稚園バスや宅配業者等のトラックやらが行き交い微妙でした。

幼稚園について

• 父母会の内容
  幼稚園に保護者が赴く事は、毎月最低１回はありました。園の行事などが盛り沢山の月は、PＴAでもないのに３?４回程幼稚園に赴く月もありました。学校の参観日とは異なり、子供と一緒に工作をしたり、何でも子供と一緒に行うイベントばかりだったので、行かないと子供が寂しい思いをする事になる為、時間のやりくりが大変でした。
• イベント
  お泊り保育や、餅つき、クリスマス会、バザーやお遊戯会、音楽会や運動会、遠足、毎月お誕生日会、イベント盛り沢山で、子供達は毎月何かしら楽しい行事をしている感じでした。親も参加型の場合や、親は傍から観ているだけ、子供達だけの場合など、いろんなパターンの行事がありました。
• 保育時間
  あまり活用しなかったので、良く思い出せない事がありますが、基本的に通常保育時間が過ぎれば、５００円で親が迎えに行くまで子供を預かっていただけました。おやつ代とはじめに説明を受けた様に記憶していますが、すみません曖昧です。また、夏休みや冬休みなどの長期休み期間でも、事前に申請していれば子供を預かっていただけました。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  幼稚園でも保育園でも認定こども園でも何でも特に拘りがなかったので、たまたま近くにあったこの千代川幼稚園に決めました。
• 試験内容
  入園試験という様なTheお受験的な事は無かったですが、事前に入園に伴う簡単な面談がありました。今は、幼児教育無償化で無料なのか分かりませんが、我が家が入園する時には面談料金と入園料で確かウン万円払った様な…。
• 試験対策
  カードに書かれている形や、色を答える様な、簡単な質問を答える形式だったと思います。わざわざ入園試験勉強のような特別な事はしませんでした。

進路に関して

• 進学先
  地元の市立の公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  家から遠い私立に、物騒なこの時代にわざわざ通学させなくても、地元の公立で十分素敵な学びの機会を得られると考えた為。