私達親子にとって自慢の幼稚園です。：聖三一幼稚園（京都府京都市中京区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

私達親子にとって自慢の幼稚園です。

2019年12月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  2018年春に園舎が建て直しされ、子ども達が楽しく過ごせる工夫が随所に見られます。また掃除も行き届いているので、居心地も良いです。
  園長先生はじめ担任の先生やサブの先生方皆さんがいつもにこやかに過ごされていて、笑顔で迎えてくださる温かい雰囲気の幼稚園です。
• 方針・理念
  自己肯定感(自分は愛される存在なんだと思える)や非認知能力(忍耐力やコミュニケーション能力等)を幼児期に育む為の環境作りや取り組みがなされている。
  またそれらは先生方の子ども達への深い愛情によって実現していると思います。
• 先生
  幼稚園の先生に望むことは各家庭によって異なるので、どのような指導が正解なのかはわかりませんが、一つ言えることは聖三一幼稚園の先生方が園児達一人一人に寄り添い、深い愛情を持って、理解しようと努力されていることは充分に伝わってきます。
• 保育・教育内容
  ◯私は無宗教の為、キリスト教に詳しくありませんが、子ども達が聖歌を楽しそうに歌っている姿を見ると、幼稚園生活の中で自然に『自分は神様に見守られている尊い存在なんだ』と子ども達の心に平穏がもたらされていると思います。
  ◯縦割り保育の時間がたくさんあり、我が子が年少の時には年長さんに助けてもらいました。大きい子が小さい子を大切にし、小さい子がお兄さんお姉さんを尊敬する関係性がこの幼稚園にはあります。
  ◯教室にある玩具は全て知育要素を考えた玩具で揃えられており、遊びが知育に繋がっています。
  ◯寒い時期以外は裸足教育です。
  ◯園庭遊びでは先生方も率先して泥んこ遊びを園児達と楽しまれています。
  園庭は決して広くはないですが、時間帯を学年で替える等、工夫されています。
  ◯絵本の読み聞かせの時間があり、我が子は絵本が大好きになりました。新園舎には【天使のお部屋】という可愛らしい絵本のお部屋ができ、毎週絵本を借りて帰ってきます。我が子がどんな絵本を借りてくるのか毎回楽しみです。
  ◯食育にも力を入れておられ、年長になると『１日コックさん』があり、子ども達も楽しみにしています。
• 施設・セキュリティ
  2018年の園舎建て替えをきっかけにカードキーが導入され、カードキーを持った保護者しか解錠できないので、安心です。
• アクセス・立地
  自転車や徒歩以外で通園する園児の為に園バス2台が広範囲に対応していて、1台が2往復ずつすることで園児達の乗車時間を短くする配慮がなされています。

幼稚園について

• 父母会の内容
  自由参加のお茶会や卓球大会があります。
  お茶会では園児達の日常風景がスクリーンに流され、普段の様子を見ることができます。
• イベント
  大きなイベントとしては、
  1学期に親子遠足、
  2学期に運動会、遠足、クリスマスページェント(イエス様生誕劇)
  3学期に発表会(劇、音楽)、年長さんお別れ会
  があります。
  また参観日は学期ごとにあります。
  その他に季節を感じることのできる花の日礼拝、お月見会、収穫感謝祭等や毎月のお誕生日会があります。
  運動会では我が子や園児達の成長や、先生方のキラキラ輝く笑顔からたくさんのパワーをもらいました。
• 保育時間
  幼稚園部と保育園部で異なりますが、幼稚園部の降園時間は水曜日が13:15、それ以外の曜日が14:45です。
  保育園部は最長18:30まで預かってくれます。
  長期休み(年末年始、お盆以外)も預り保育があります。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  幼稚園を決めるにあたり、4件の幼稚園を見学しました。
  その中で聖三一幼稚園の先生方が一番園児達と楽しく過ごされていたこと。
  また言葉の発達がゆっくりだった我が子を心配する私に園長先生が『子どもは神様から生まれる時に必ず素敵なギフトをもらって生まれてきます。お子さんにも必ず素晴らしい何があります。』とおっしゃってくださいました。
  この幼稚園なら我が子が自分のペースで成長し、その成長を先生方と一緒に見守り、喜び合えると思い入園を決めました。
  今ではすっかり生意気なことが言えるまでに成長した我が子。クリスマスページェントでは堂々と自分の役割を演じ、その姿に涙しました。
  卒園までの残り3ヶ月。
  発表会や卒園式の練習や本番を通して、更に成長してくれることを期待します。