愛と優しさがいっぱいの園：聖マリア幼稚園（京都府京都市左京区）の口コミ

保護者 / 2012年入学

愛と優しさがいっぱいの園

2019年11月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  少人数で手厚く子どもを育ててくださいます。他の園で行くのを渋っていた我が子が、ここでは毎日が楽しすぎる！と言っていたのが嬉しかったです。
• 方針・理念
  我が家は引っ越しが多く、子ども達がいくつかの幼稚園、保育園を経験していますが、ここ聖マリア幼稚園が一番きめ細かな保育をしてくださいました。何かを押し付けるようなカリキュラムではなく、ひとりひとりの個性を伸ばしてくれます。かといって放任ではなく、少人数ということもあり、しっかりと見てくださいました。また場所柄、国際児が多く、園長先生も海外経験がおありなので、帰国子女や海外からの一時保育でもストレスなく溶け込めます。
• 先生
  少人数ということもあり、驚くほど手厚く見てくださいました。また、常に美しい日本語で話されていることが有りがたかったです。改まったとき、ざっくばらんなとき、叱られるとき、どんな場合でも汚い言葉遣いはされません。また先生の読み聞かせ、そして素話が面白すぎて、お話を聴くのが大好きになるお子さんが多いです。
• 保育・教育内容
  季節の行事に合わせた工作の内容が、学年ごとに難易度が上がっていき、作品展では成長を感じます。年に数回ある発表の場では、歌、合奏、劇を演じます。発表の場だけでなく、普段の歌やリトミックの伴奏もすべて生ピアノで、園児の動きにアドリブなどを入れて演奏されるのが楽しい。年長から週に一度、専門の体操の先生が来て指導してくださいます。なわとび、跳び箱、鉄棒は入学前にマスターできます。また、年長でひらがなの読み書きもやります。
• 施設・セキュリティ
  園庭は広くはないものの、遊具がたくさんあり、思い切り体を動かして遊べます。また、室内遊具も小さなものから、体を使って遊べるものまでたくさんあります。図書はとても充実しています。セキュリティは以前は良いとは言えませんでしたが、数年前より強化され安心できるような形になりました。
• アクセス・立地
  毎朝、園長先生と牧師先生が入り口の外に立って園児を迎えてくださいます。幼稚園のすぐ近くに動物園、植物園、岡崎公園などがあり、環境は抜群に良い。京都市内の幼稚園が集まるような大きな催しでも、ロームシアターまで歩いていけます。

幼稚園について

• 父母会の内容
  うちの子の学年では、３年間すべて立候補で役員が決まったので何も揉めませんでしたが、決まらない学年もあります。私が役員をさせていただいたときは全員が仕事を持ってあましたし、下のお子さんを連れて会議にいらしたりもしていました。今は形態が変わっているかもしれません。
• イベント
  運動会、お芋掘り、遠足に加え、年に３回、学芸会のような発表があります。歌、合奏、劇を演じます。またクリスマスには全園児がキリスト聖誕劇を演じます。立派な衣裳に身を包み、礼拝堂で行われる荘厳なページェントには感動します。保護者の聖歌隊は自由参加です。数ヶ月ごとに保護者が料理と室内装飾を手掛けるお誕生会があります。親が出ていくのは我が子のときだけなので年に一度です。毎月やらされるという噂が立っているようですが。
• 保育時間
  延長保育が充実していて、助かりました。８月は休みという園もある中、お盆の週以外は登園できるので、毎日プールに入れて喜んでいました。今は認定こども園になっているので、保育園並みに預かってもらえるのではないでしょうか。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  近かったこと、保育の手厚さ、環境。何よりも、ひとりひとりの良いところを伸ばしてくれる教育方針。

進路に関して

• 進学先
  公立小学校(私立小に進学されるのは半数ほど)