“非認知能力”を高めてくれる幼稚園：松井ケ丘幼稚園（京都府京田辺市）の口コミ

保護者 / 2020年入学

“非認知能力”を高めてくれる幼稚園

2022年07月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  子どもひとりひとりを大事にしてくれる、とても良い園です。文字や数字は入学後しっかり教えてもらえます。それよりも、幼児期の今しかできないことを、という思いで保育してくださっていることが伝わります。
  幼児期に高めることが効果的と言われている非認知能力が育まれることが期待できます。
• 方針・理念
  「遊び」が「学び」という方針の公立幼稚園です。
  少人数のためひとりひとりをよく見てくださいます。
  進級する公立小学校と隣接しており、「幼小連携」にも力を入れています。
• 先生
  それぞれの子どもに合わせた指導を行ってくださいます。各園児の性格や関心ごとを把握し、ステップアップのタイミングに合わせて声かけをしてくれます。
  お迎えに行くと、毎日のように担任の先生からその日の様子を聞くことができます。また、担任の先生だけでなく園長先生はじめ全ての先生が子どものことを把握してくれているように感じます。普段のコミュニケーションのおかげで困ったことも相談しやすく、安心して預けられます。
• 保育・教育内容
  自発的に遊び、またその遊びを通してたくさん学ばせてくれます。子どもが「～やりたい！」と言えば、身近なものを使って実践してくれます。竹を切って流しそうめんを始めた時はびっくりしました。遊びの中で文字や数字など勉強につながる要素を取り入れ、学ぶことの楽しさを体験させてくれます。良いところをたくさん褒めてくれるので、自己肯定感も高まります。主体性、やり遂げる力、協調性など、いわゆる非認知能力（生きていくのに必要な力）を身につけることを意識されています。先生方も即座に対応してくれるので、経験豊富であり勉強熱心だなと思います。
• 施設・セキュリティ
  人数に合った園庭の広さがあり、毎日全園児が外遊びできます。遊具はシンプルですが、だからこそ想像力を働かせて遊ぶ刺激があるのだと思います。
  登園、降園時には先生方が門のところに立ってくださいます。保護者の顔まで覚えてくださっているので、安心です。
• アクセス・立地
  隣接する小学校に通う校区の子どもしか通えません。校区が広いため、家からは遠いです。普段は自転車、雨の日は車で送迎をしていますが、余裕がある時は歩きます。通学路を歩く練習にもなるし、遠いからこそ「歩ける」という自信を持って入学できるのは親としても安心です。上の子も卒園していますが、校区内に子どものことを知ってくれている大人（保護者）が多いというのも心強く、転んだ時に連絡をもらったり何度か助けてもらった経験があります。
  また、幼稚園から小学校へつながる連絡口があり、年長児は給食体験に行ったり、夏はプールにも入れます。行事の見学や散策に出かけたり、入学後のイメージが膨らみとても良いです。

幼稚園について

• 父母会の内容
  子どもと一緒に参加するクラス会が何に数回あります。
  （その年の学級委員さんにより頻度、内容は変わります）
• イベント
  大きな行事は、運動会と生活発表会です。年長になると、役決めだけでなく、どのように見せるかなどを子ども達と話し合いながら作り上げていくようです。得意分野を披露する場でもあり自信をつけ、一年ごとに成長がよくわかります。
• 保育時間
  ★市立幼稚園　保育時間
  　　　・月、火、木、金曜日　午前９時～午後２時
  　　　・水曜日　　　　　　　午前９時～11時45分
  
  ☆預かり保育時間
  　　月～金曜日　春・夏・冬休み　（祝日・年末年始・お盆は除く）
  　　　　　8：00～18：00（通常保育時間を含む）
  
  ☆預かり保育料
  　　一時間100円　　一日上限500円
  　子育て支援の一環とし、預かり保育に理由は問いません。
  　就労されている方は条件を満たせば無料となります。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  もともと子どもはたくさん遊ばせることが大事と考えていていました。京田辺市は公立幼稚園が３年保育を行なっており、さらに小学校との連携があると知り引っ越してきました。
  毎日の送迎、お弁当は不安でしたが、慣れれば大丈夫ですしメリットもあります。お弁当に細かい禁止事項はないし、子どもが食べ切れることが重視されます。無理強いもされませんし、自己肯定感が高まります。