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- 保護者 / 2014年入学
幼少期に大切な経験をさせてくれる園です
2015年11月投稿
- 5.0
[方針・理念 5| 先生 5| 保育・教育内容 5| 施設・セキュリティ 5| アクセス・立地 4]この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。-
総合評価上の子どもはもう大きくなりましたので、その経験もふまえていいます。
他の園のようにバス送迎がなく、不便なようですが、送り迎えの時に子どもと交わす会話、一緒に見る景色は、子どもが大きくなってからは宝のように感じます。自由保育も、ただ野放しに遊ばせるのではなく、その場その場できちんと子ども達に先生方が大切なことを教えてくださっています。
以前は完全にお弁当でしたが、今は選択制で給食も選べる日があります。この、幼稚園のときのお弁当の思い出もまた、子どもが大きくなってからも懐かしく思い出しては話したり、1つ1つ親から見れば確かに手間なのですが、それを子どもがきちんと感じ取り、受け止め、覚えていてくれている。親子の中の共通の暖かい思い出は本当に今でも役に立っています。そういう大切なことを教えてくれる園です。
また、先生が各クラスに2人いてくださるので、目が行き届き、バランスが取れています。今下の子どもが通っていますが、ちょっとした成長も先生が目に留めて下さり、伝えてくださるので、育児に息づまることもなく、親にとっても有難い存在です。 -
方針・理念キリスト教保育に基づいています。身の回りの当り前と思っていることに感謝すること、お友達とのかかわりを通してお互いを認め合い、協力していくこと。時には言葉などで傷つけてしまっても、それを子ども達が気づいて、どうすればいいのか、先生たちが上手に促してくれるので、例えば「ごめんなさいいっていいなさい」みたいに周りに言われるのではなく、子ども達から自発的に「ごめんなさい」と言うことができます。
運動会もユニークかもしれません。遊びの中で挑戦してきたこと、できるようになったことをうまく取り入れた種目で、「競い合うより、分かち合いたい」という園長先生の想いがあり、「他の子と比べてでなく、昨日の(自分の)お子さんと比べての成長を是非褒めてあげてください」とおっしゃってくださいます。
様々な野菜を育てて調理して食べたり、他のクラスにおすそ分けしたり、自由に年少、年中、年長が行き来できるため、それぞれいい刺激となり、年長さんは下の年次の子たちをお世話する自覚、年少、年中さんは年長さんみたいになりたいという刺激が生まれて、やる気、根気が育っています。 -
先生朝は必ず門前に担当の先生1人と園長先生が立っていてくださいます。その日に自分の子どものことで心配なこと等はそこで伝えることができます。
先生はベテランの先生が数人、若い先生も多いですが、若いからといって経験がなかったりするわけではなく、本当によく子ども達を見てくださっています。
また、担任の先生は各クラス2人いますが、その先生たちだけでなく、他のクラスの先生たちも、園長先生も、園児全員のことをよく把握してくださっているので、どの先生に聞いたり相談したりしても大丈夫なのです。そこが、他の園とは違うのではないかと思います。
「教える」のではなく、「伝える」ことをとても大事にしており、また日々の園生活のなかでも就学に向けておはしの使い方、お話の聞き方、役割分担をさせて責任感を持たせる、先生から言われたことをきちんと親に伝えることができるように・・・等、しっかりと指導してくださいます。 -
保育・教育内容預かっていただける時間は保育園より短いし、延長保育もいつも頼めるわけではありませんが、預けられる子どもの負担をよく考慮してくれていることが分るので不満はありません。
また、幼少期に思いっきり遊ぶ。自然に触れて遊ぶことをとても大事にしているため、勉強や習い事に走るよりも、生きて行く力を養うことができると思っています。外遊びを思う存分するのは今しかないので、それをした子どもと、習い事だらけの子どもと、その後の心身の成長が違うと思うからです。
折々に触れ、今の子ども達の様子をお便り等で細かく知らせてくれます。それを読み、先生と話したりしていく中で、自分が家でどう接していけばいいのか大いなヒントとなっています。 -
施設・セキュリティ園の敷地自体は小さ目のため、目が十分行き届くようになっています。園舎は信州のカラマツをふんだんに使った建物で、木のぬくもりが大人にも心地よい建物です。
あえて縁側(ウッドデッキ)は雨が降れば濡れるようになっています。それは、守られて完璧な環境ではなく、自然の中では「雨が降ればここは濡れるんだ」と子ども達が気づき、気をつけて歩いたり、不都合をあえて感じた上で自分で工夫する力を身に着けるためです。このように、園舎の随所に、子どもの心身発達のための工夫が凝らされています。
年に数回避難訓練が行われており、保護者は入園すると園の一斉メールシステム登録するので、有事の際にも素早く情報が得られるようになっています。 -
アクセス・立地駐車場は送迎時に利用できるようになりましたので以前ほど不便はないかと思います。
立地としては近くに児童センターや公園があり、いいところだと思います。
幼稚園について-
父母会の内容母の会というのが父母会にあたります。「お母さんの役割」の敬意を表し、あえて母の会という名称です。役員になると園と共に活動していくため、決して楽ではありませんが、子どもにとって自分の母親の姿がしょっちゅう園で見られるのはうれしいみたいです。
懇談会も何回かあり、園長先生や担任の先生からお話が聞けたり、親同士の悩みを分かち合い、相談する機会は多いです。
縦割り懇談というものも年1回あり、他のクラスのお母さんたちと知り合ったり、アドバイスをもらえます。
また、キリスト教保育ですので、クリスマス前にはどういう流れで子ども達が毎日クリスマスの準備をするのか、丁寧に説明があります。 -
イベント5月に全園児で行く親子遠足があります。花の日礼拝というのがあり、それぞれ花を持ち寄って礼拝したあとにそれを近隣の交番、公園管理事務所、児童センターにお届けします。年長児は7月にサマーキャンプがあります。秋には運動会、感謝祭礼拝(豚汁作り)、冬はクリスマス祝会、年長児は教会で降誕劇をする燭火礼拝、冬休み明けにはおもちつきをします。それにプラスして、各クラス(年次)でどんぐり団子作り、よもぎ団子作り、お楽しみ会などがあり、子ども達が企画し、先生の助けを借りて他のクラスの子ども達を招待するという感じで、子ども達は計画することの楽しさ、計画するのに必要なことなどを学んでいきます。
入園に関して-
幼稚園を選んだ理由知り合いの方がお子さんを通わせていて、お勧めされ、実際に体験入園して決めました。教育、教育、というよりも、子どもをのびのびと遊ばせてくれ、でもそれは放任という意味ではなく、きちんと人の心が分かる子ども、自立できる子どもになるように促してくれるというところが自分の中では大きな決め手でした。
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