大きな木の下でのびのび育つ：鈴鹿幼稚園（神奈川県座間市）の口コミ

保護者 / 2009年入学

大きな木の下でのびのび育つ

2019年03月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  大きな大きな木の下で
  子供達がのびのびと健やかに過ごせる3年間でした。
  先生たちにとっては決して楽ではないであろう、学芸会的な物は園児が考えた物語を元に全てが手作りで、何もかもが子供の考える力を無限大に伸ばしてくれる幼稚園でした。
  引っ込み思案なムスメにとっては最初のうちは抵抗があったようですが半年も経った頃には泥んこ遊びも、うさぎやニワトリの世話を手伝ったり、畑の野菜を調理したりと何もかもが家では出来ないことを遊びを通して学んでこれました。
  子育てにこだわりを持った保護者が比較的多く感じました。
• 方針・理念
  先にも書きましたが、勉強は一切しません。
  が、ほとんど子は卒園までに字の読み書きは出来るようになっています。
  楽器も使えるようになっています。
  ただ息子は音符は未だに読めませんが、、
  それによって困った事は一度もありません。本が好きでいつも鈴鹿文庫を自由時間に読んでいました。
  自然の中で自由に育ち、身につくもの！といつも園長先生はおっしゃっていました。
  そんな幼稚園が子供はもちろんのこと親も大好きで、少人数な故にみんな仲良く、飾らない仲間達でした。
• 先生
  十分すぎるほど目が行き届いておりました。
  明るく、時には厳しくもしてくれました。
  作品展なイベントでは子供たちの絵に正解は無いからと、画用紙わ、何枚も継ぎ足してくれて、とんでもない規格外の作品があったり、本当に個性を引き延ばして下さいました。
• 保育・教育内容
  畑でとれた野菜を調理して食べる食育が特に充実していました。
  幼稚園で作って食べた味噌汁の味は子供の舌にしっかり味覚を教えてくれています。
  ニワトリが産んだ卵をホットケーキにしたり、大根を干してたくあんを作ったり、親でも知らないことを子供から学んだことも多々あります。

幼稚園について

• 父母会の内容
  今思えば確かに父母会の活動はものすごい活発でありましたが、あの活動が無かったら10年近く経っても未だに父母会のメンバーと旅行に行ったりするような友達は出来なかったとおもう。
  秋に行われるすずかっこまつりがメイン行事ですがその他に学期ごとに行われる会食をふるまったり、子供も大人も一緒に楽しんでイベントを盛り上げていました。
  次に一度の定例会やとイベント前の準備でかなりの頻度で幼稚園には足を運んでおりました。
• イベント
  すずかっこまつり
  七夕会食 クリスマス会食 ひな祭り会食
  その他親講座みないな物もやったりしていた年もあった。
  その他、当時はワクワクさんや、風船太郎さんを読んでお楽しみ会のようなものも父母会で企画しておりました。
• 保育時間
  水曜、半日
  園長保育は定期にすると比較的安いが基本高額なのでご褒美的な頻度でやっていました。
  年長さんになると子供がやりたがり定期にしていた。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  園庭に実る栗の木と柿の木とキュウイフルーツでした。
  それまではプレ小学校みたいな園ばかりを見ていたのですが、子供が鈴鹿幼稚園に遊びにいって一目惚れし、目がキラキラしていた記憶が強いです。
• 試験内容
  試験は一切ないです。
• 試験対策
  お受験する子はゼロではないですがお受験するタイプのお子様はあまり見かけなかったです。だからと言って、中高生に成長した子達の進学状況は立派な子が多いと思ってます。