給食ないが家庭的、集団に慣れるには最適：都筑ヶ丘幼稚園（神奈川県横浜市都筑区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

給食ないが家庭的、集団に慣れるには最適

2018年08月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  クラスの担任以外の先生たちも子どもの名前と顔、更に親まで覚えてくれています。同学年だけでなく、他学年の先生までそうなので感心します。ただ社会人経験がないためか、幼稚園からの書類で分かりづらく、１枚みただけでは善用が分からず、関連書類を見比べないといけなかったり、イベントの運営がイマイチで、やたら時間がかかります。特に年少児まで参加している運動会が１６時まで延長したのには驚きました。横浜型預かりも実施しているので、働くママにはありがたいです。ただ、一方で給食がなく、全ての保護者が、いずれかのイベントに運営側として参加しないといけないので何日か仕事をやすまなければならず大変です。なお給食はありませんが、業者の配給弁当は別料金であり、週２もしくは週４で依頼できますが、冷たい、和食中心、薄味、白米が多いため子どもたち(うちの３人)はとても嫌がりました。日常的に利用するのは、かわいそうな印象で、作り手(母親)の出産入院などによる緊急避難的な利用なら、なんとか耐えられる感じです。
• 方針・理念
  保育を担当する先生たちは全員女性です。英語指導が年少からあり、ＥＣＣジュニアの講師が来てくれてます。体育指導はバディスポーツクラブの講師が来てくれてます。バディスポーツクラブの講師はほぼ唯一の男手なので、運動会はじめ幼稚園のイベントに参加してくれて、幼稚園の先生たちを助けてます。ひらがなの練習や算数の基礎も丁寧に指導してくれ、鉛筆の持ち方、ハサミの持ち方も根気よく指導してくれます。全体的に熱心で、１０月運動会に向けて５月から指導が始まり、運動会の振替休日後からもうすぐ、１２月お遊戯会の指導に入ります。そのため完成度はすばらしいですが、運動が苦手、人前に出るのが苦手と感じてしまった子は、幼稚園に行きたがらないなど、弊害が出ることもあるようです。
• 先生
  若い先生が多く、やる気に満ちています。担任以外も親子ともに顔と名前を把握していて気軽に声かけしてくれます。
• 保育・教育内容
  学校のように教員方針を開示しているわけではありませんが、姉たちが小学校に上がった時、都筑の子は毎年、他の幼稚園や保育園の子たちより、言動がしっかりしていて、時計も読める、じっと座れて先生の話も聴くとほめられました。

幼稚園について

• 父母会の内容
  保護者は全員もれなく、年度内のどれか１つのイベントに運営側として参加します。なので卒園までに３回参加します。働くママには負担ですし、出産をひかえたママや、介護をしているママも大変です。不参加という例外はありません。
• イベント
  ５月母の日、６月父の日、プール開き、７月夕涼み会、１０月運動会、バザー、１２月お遊戯会、クリスマス会、２月豆まき、お店屋さんごっこ、３月作品展など。毎月お誕生日会があり、園児は全員参加、その月が誕生日の子の親が招待されます。他にクッキング保育、年長はお泊まり保育、ケータリング(小学校給食の練習)など。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  近く徒歩圏内で、横浜型預かり実施園だったので。年の近い子どもが３人いる(双子と、２学年下の末っ子)ので、バス代がだせない。
• 試験内容
  親子を切り離して、１時間以上保育して何かをチェックしているようです。親の面接もあります。お手伝いが必要な子も何人か入園してました。
• 試験対策
  そういうものは必要ありません。なくて大丈夫です。