日本と中国の文化を取り入れた国際的幼稚園：熊猫幼稚園（神奈川県横浜市中区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

日本と中国の文化を取り入れた国際的幼稚園

2015年09月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  日本と中国の文化両方を取り入れた国際的な幼稚園で両国の言語を使って教育してくれます。食育の観点から週１日は給食の日を取り入れて、みんなで同じものを食べるということもしています。年間イベントも盛りだくさんで日本と中国の行事があり、子供たちもとても楽しそうです。
• 方針・理念
  自分の力で考え、積極的に行動できる子供に育てる。いろいろな体験や活動から豊かな個性と感性を育てる。健康で明るく、元気な子に育てる。日本と中国の文化に育まれた国際性のある子供に育てる。ということを理念としているようです。
• 先生
  若い方からベテランの先生、そして日本人の先生と中国人の先生が常時勤務していて、日本人の先生は少し中国語を中国人の先生は日本語を話せるので言葉の心配がいりません。
• 保育・教育内容
  普段は早朝と午後の延長保育があり、夏休みや冬休みの長期休暇のときも預かり保育があるのでとても助かっています。体操教室の授業やリトミックの日があり獅子舞や龍舞をもおゆうぎ会などで披露してくれます。
• 施設・セキュリティ
  2010年に新設された幼稚園でとても頑丈に造られていて、緊急避難所にも指定されているようです。防災訓練も定期的に行われていて園児のために緊急時用の滑り台も備え付けられています。
• アクセス・立地
  ＪＲ根岸線「石川町」駅北口の駅前ですぐ近くには市バスも走っているので交通の便はとてもいいです。ただ、園バスが市の幼稚園協定の関係かなにかで横浜市中区内での送迎園バスは走行してはいけないようなので、横浜市中区以外の園児は園バスを利用できます。その点だけは、ちょっと不満に感じます。

幼稚園について

• 父母会の内容
  担任の先生から普段の子供たちの様子や成長による変化などを詳しく教えていただけます。そのほかに保護者同士の親睦を深めるために有志の保護者でランチ会も開かれます。
• イベント
  毎年年長組になると夏休み前にお泊り保育があります。そのほかには、遠足、サンドイッチパーティーや手巻き寿司パーティー、すいか割り、七夕交流会、国慶節、運動会、おいもほり、おゆうぎ会、おもちつき、展覧会、春節、園外保育とたくさんあります。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  自分の子供に日本と中国の両方の文化を体験できる国際的な環境で教育を受けさせたいと思ったから。
• 試験内容
  親子面接で子供は簡単な絵本を見せられて、「どっちがおおきいですか？」とか「あかいろはどっちですか？」と聞かれていました。親は子供の性格を聞かれました。
• 試験対策
  子供には、自分の名前と年齢を言えるように練習しました。あとは好きな食べ物や好きなあそびを答えられるようにしました。親はとくにしていません。