先生が若い：洗心幼稚園（東京都小平市）の口コミ

保護者 / 2010年入学

先生が若い

2015年10月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 2｜ アクセス・立地 1]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  いわゆるのびのび自由と過ごすというより、お勉強も遊びも両方をけじめをつけてやっていく感じです。そのため園児も年長くらいになるとお行儀がいい子が多いです。
  担任の先生からは子供が降園後に時々電話をいただき、園での様子を教えてもらうことがありました。子供同士のけんかなども先生たちがきちんと対応してくれています。先生方はあらゆるトラブルにきちんと対応してくれますが、個々のトラブルをほかの保護者に公表することはないのでそれに対しては公表を求める親も多かったです。
  以前は親の係りなどもありましたが、最近は一切の係りがなくなりました。
  そのため親同士の交流にも園側はノータッチとなるため親同士のつながりが薄くなってしまったように感じます。
  延長保育の制度がありますが、最近は月極めで定員がいっぱいで空き待ちの方もいらっしゃいます。臨時で延長をお願いする際もかなり早めに予約しないと入れてもらえないので、好きな時に好きなだけ預けられる環境ではないと思います。
  
• 方針・理念
  強いこだわりは感じません。子供が通っていた頃は園バスのコースを急きょ変更させてもらったりできましたが、今は厳しく事前に申請がないと変更していただけないようです。
  バスコースは4コースあり、1コース30分くらいで周れるようにしてくれています。園バスに1時間も乗せられてしまう幼稚園もあるようなのでその配慮は嬉しかったです。
  お弁当は火・木。給食が月・水・金であります。ただ希望給食もできるので（チケット事前購入が必要）毎日給食にすることもできます。
• 先生
  比較的若い先生が多いです。先生同士もみなさん仲良さそうで雰囲気がとってもいいと思います。先生によって子供に対する厳しさが違い、その差が激しいと感じることもありました。お遊戯会や運動会などイベントの準備は先生方がやってくださいます。そのため親の出番が少なく共働きの親には有難いです。
• 保育・教育内容
  ネイティブ先生による英語教室、開園当時から続いているリトミック、体操の先生により体操教室などがあります。お勉強系も多く、園児たちは小学校に上がる前に机にしずかに座っていられる子になっています。
  逆に、園庭が狭いことなどもあり外遊びが他の園と比べたら少ないように感じます。
  保育時間は毎日14：00までです。
• 施設・セキュリティ
  園庭には芝生が植えられています。子供が転んでもケガをしにくくなったり、はだしで遊べたりするために植えられているようですが、芝生の養生期間中は立ち入り禁止になります。ただでさえ狭い園庭が更に狭くなってしまうのでその期間はちょっと可哀想です。ただ、園舎の屋上にスカイパークがありそちらでも広いスペースで遊べるようになっています。
• アクセス・立地
  住宅街の中にあり、狭い場所にあるのでそこが幼稚園だと気付かずに通り過ぎてしまうくらいです。周辺道路は狭く一方通行が多いので立地はあまり良くないと思います。園には駐車スペースもないので車でのお迎えは一切できません。
  

幼稚園について

• 父母会の内容
  保護者会ではまず学年合同でホールにて園長、副園長からの話があります。
  その後、クラスに分かれ担任から園での様子などのお話があります。
  
• イベント
  4月、個人面談、保護者会
  5月、遠足、ピクニック、保育参観
  6月、家族ピクニック
  7月、プール参観
  8月、夏季プール
  9月、保護者会、引取り訓練
  10月、うんどう会、英語参観、遠足
  11月、ピクニック、展覧会
  12月、個人面談、リトミック参観
  1月、保護者会
  2月、おゆうぎ会
  3月、体操参観

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  園バスが家の近所まで来てくれる、給食がある、制服が可愛い、お勉強時間が多めにあるかで選び決めました。
  
• 試験内容
  一人ひとり面接を行います。イラストを見せられて質問に答えたり、先生と同じ動作をマネしたりしました。
• 試験対策
  自分のお名前をはっきり言えるように、簡単な動物や物の名前を言えるようにしておくと良いでしょう。

進路に関して

• 進学先
  受験する子が比較的多いと思います。
  学芸小は人気で受験者も多いです。
• 進学先を選んだ理由
  全体的にコンパクトな幼稚園ですが、先生方の雰囲気がとってもよく子供たちもすぐに懐いてしまいます。
  わが子はプレ保育から通わせていましたが、幼稚園が大好きだったのでそのまま進学させました。