昔の相原幼稚園とはだいぶ変わりました：相原幼稚園（東京都町田市）の口コミ

保護者 / 2014年入学

昔の相原幼稚園とはだいぶ変わりました

2016年04月投稿

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• 3.0

[方針・理念 2｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 1]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  良い意味でも、悪い意味でも、昔はのびのびしていましたが、２０１５年度に園長先生が変わられたタイミングで様々なことが変更になりました。大きなところでは、副担任や延長保育などで脇を固めていたベテランの先生方が、１～２年の間にすべてお辞めになりました。そのため以前は年長からだった１クラス１担任制が年中からになりました。また、幼稚園の園舎がきれいになったのはいいのですが、年長のお泊まり保育で、自然いっぱいの「大地沢」から「幼稚園」への宿泊になりました。そのため、みんなでお風呂に入って背中を流し合うこともできなくなりました。他にも挙げたらキリがありませんが、必ずしも、のびのび系幼稚園ではなくなってきています。ただし、周辺の幼稚園と比べると「園舎が新しい」点、「保育料が安い」点（細かいところの値上げはあります）は、相原幼稚園のメリットかもしれません。
• 方針・理念
  教育系の幼稚園ではないので、ひらがな等は一切教えてくれません。そこは親がフォローする必要があります。その代わり自主性を尊重し、わりと自由に遊ばせてくれるのはありがたいです。一方、週１回の体操教室がある日は、園児は体操着を着用して登園してきましたが、方針の変更により６月～運動会までの期間限定の措置になりました。
• 先生
  お若い先生も、子どもに対して親身にあたたかく指導してくださる方がほとんどなので、親としては大変ありがたいです。唯一残念なのは、何でも相談できるベテランの先生方がこの１～２年の間に一斉にお辞めになったことです。
• 保育・教育内容
  家庭から出る廃材を使ったクリエイティブな工作は毎回目を見張ります。この経験を積んでいるからかはさだかではありませんが、おかげさまで上の子は今も図工が大変得意です。あと午前授業の日に延長保育をお願いすると、必ずお弁当を持たせなければなりませんでしたが、２０１６年の春休みから、延長保育にも給食が出るようになりました。これはすごくありがたいです。また、加工食品ばかり出す給食業者から、手作り系の給食が多い業者へ変更になりました。以前は給食を残してばかりいた子どもが、「給食がおいしくなった！」と喜ぶようになりました。
• 施設・セキュリティ
  安全パスを持っていない保護者は園の敷地に入れないようになっています。また、防災面で大変関心したのは、避難をしなければならない急な災害時に、体力のない園児さんでもすぐに園庭へ避難できるよう、園舎をすべて一階建てにしたという点です。それ以外にも、１週間分の食事や毛布、電源確保のソーラーパネルなど、防災・減災という点では、ずば抜けて優れています。
• アクセス・立地
  駅（最寄がＪＲ横浜線の相原駅や京王高尾線のめじろ台）から遠い上に、町田市・八王子市・相模原市の県境にあり、園の目の前にとまるバス停がありません。近くのバス停までは、大人の足で３～４分くらいかかるでしょうか。土地柄、保護者の多数は園バスかマイカーを利用しています。

幼稚園について

• 父母会の内容
  ２０１５年度の父母の会は、バザーをして収入を得たりと、大変熱心な活動をされていました。定例会では、保護者の代表として、園長先生と役員さんとで熱い議論を交わしたりしてくださっていました。
• イベント
  4月：入園式（年少）、懇談会、個人面談、5月：参観、体力測定、6月：防災訓練、土曜参観、プール開き、7月：盆踊り（2016年度～雨天中止）、宿泊保育（年長）、9月：防災訓練、10月：運動会、個人面談、遠足（多摩動物園）、11月：防災訓練（不審者侵入）、12月：発表会、クリスマス会、1月：もちつき、参観、2月：豆まき、防災訓練（消防署来園）、体操参観（年少）、人形劇、ユニホック大会（年中）、サッカー大会（年長）、3月：参観＆懇親会、卒園式＆おわかれ会（年長）

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  特に迷うこともなく、園バスが家の前まで来てくれたので決めてしまう。
• 試験内容
  遊んでいる姿を見たり、お名前を聞かれたり、これは何色かな？とか、飛行機を指さして、これは何かな？といった、簡単な質問があります。
• 試験対策
  対策のようなものは特になし。