お友だちがたくさん一緒に通園しています。：芦花幼稚園（東京都世田谷区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

お友だちがたくさん一緒に通園しています。

2020年01月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  地域の都市化および園内の大きさ・広さと多数児童については予想外でしたが、授業における指導や各子供への対応が親切で細かいため、子供としても年長の一年間を過ごした楽しい幼稚園と言っていました。クラス担当の先生や授業およびイベントともに楽しい思い出となりました。福島県から東京都世田谷区に引っ越して三ヶ月前に入園を許可されましたので大変感謝しています。園まで毎日送迎することで5点満点にしなくてすみません。
• 方針・理念
  東京都内におきながら全学年で400名近い数多くの児童が入園しており、授業や子供への様々な指導に対して担当している教師側も人材が豊富です。各子供一人ひとりへの対応が性格や好みに合わせて細かく対応していただきました。ただし児童数が多いため、全員が一緒になって行う園内活動は困難でした。家庭の都合により夕方まで受け入れていただいた日が多くありましたが、一部を除く子供の月額費が2倍くらいになってしまうのが難点でした。
• 先生
  担当のクラスの先生は子供に対する優しさと厳しさによって直接対応してくださいました。新しくなった園長先生を含め、他のクラスの先生や体操や英語などの他の学園の先生も、それぞれの子供に挨拶や授業について細かく対応していただきました。入園前に思っていませんでしたが、多くの子供たちへ親切で丁寧さがありました。
• 保育・教育内容
  同じクラスだけでなく他のクラスの児童との遊戯や協力関係や園内で楽しく過ごせるように細かく指導されています。家庭の都合のため休んだ日々が何日かありましたが、他の子と同じように一緒に授業の内容を理解して進められるように指導していただきました。子供もほぼ指導内容を了解できていたため安心しました。
• 施設・セキュリティ
  園庭をはじめ園内は広いほうですが、児童が多いためもっと広さがあればよいように思いました。ただし、児童の毎日の出入りが様々であることから、誰でも入園するのは容易であったように思われました。どこまで防犯かはセキュリティレベルを向上することが難しかったように感じられます。
• アクセス・立地
  開園地域の人口密度が高く、付近に電車の駅・小学校・中学校・広い公園・各種病院等があったため、立地場所としては問題ありません。しかしながら、他園でよく使用されている通園バスが利用されていないとともに、自宅からの自動車での送迎は禁止されていたため、園まで親と一緒に自転車か歩きで毎日送迎することが決められていたことがやや難点でした。道路交通の激しさと児童数が多いことが原因であることは仕方ありませんが。

幼稚園について

• 父母会の内容
  クラスの父母役員の方々は毎月会合していたようでしたが、家庭により重要な行事以外はほとんど参加することがありませんでした。一年を通して父母会の行事支援は大変よくできていました。クラス児童の親として参加せずに大変申し訳ないと思っています。
• イベント
  園には毎月何らかのイベントや行事があり、子供は一つひとつよく覚えています。遠足、プール泳ぎ、夏祭り、運動会、園内動物園、園内食事会、お楽しみ会（演芸会）、お餅つき、鬼ごっこ、卒園歌等、その他いろいろありました。それぞれ園側で楽しい写真として残していました。親としては少しだけ行事の係員をしましたが、あまり参加できずに申し訳ありませんでした。
• 保育時間
  通常の開所時間は午前9時から午後2時までです。午後2時以降は午後5時まで延長保育となりますが、一日1000円となります。延長保育の申請は前日の夕方までです。緊急の場合は当日申請となることもありました。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  年長として入園したいための三ヶ月前でしたが、希望していた保育園や公立の幼稚園は不可能となっており、入園可能な園を探していたところ電話で可能と回答がありました。入園前に試験等を実施しましたが、世田谷区内の規模として最大の園であることがわかって驚きました。全く問題はありませんでした。
• 試験内容
  入園試験は簡単な内容でした。園長からの事前にお話のない質問に対して、自分の名前や年齢、楽しいことや好きな食べ物など、正しくすぐに回答できることでした。
• 試験対策
  入園試験の内容は事前に全くわかりませんでした。家では試験対策として同じような質問をしていました。

進路に関して

• 進学先
  近隣にある芦花小学校（公立）
• 進学先を選んだ理由
  幼稚園のほとんどの児童はすぐ近隣の公立小学校に行くと思いましたが、幼稚園自体が大きく他の地域から通園していた児童も多かったため、同じ小学校への入学は幼稚園の半分程度でした。どの公立小学校に入学するかは住んでいた住所によって公的に決定しており、個人的な希望によって入学する公立小学校を変更することは不可能でした。