少人数が最大の魅力です：第二ちぐさ幼稚園（千葉県千葉市花見川区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

少人数が最大の魅力です

2015年10月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  最大の魅力は少人数制です。子供たち一人一人が先生方に見守られながら園生活を過ごしています。そして、先生方はただ優しいだけではなく、団体行動の練習の時はしっかり指導してくださるなど、メリハリをつけて教育してくださっています。 季節の行事を大切にしてくださっていて、こいのぼりや雛飾りを飾ったりするほか、七夕のころは笹飾りを作って、飾った後、笹燃やしをしたり、冬にはお餅つきをしたりします。 また、作物に接する機会を積極的に作ってくださっています。たとえば、全園児でお芋ほり遠足に行きます。また、年長児はジャガイモや大根を育てており、実るとみんなで食べます。 保護者が参加できる行事としては、保護者参観、父の日の会、敬老会、運動会、音楽会、お遊戯会などがあります。また、お誕生会が二か月に一回催され、自分の子供の誕生月の時は保護者も参加できます。 設備としては、園内にプールがあることが特徴です。夏は天気が悪い日以外毎日水遊びをしています。 子供のことを一番に考えてくださっていることがよく伝わる幼稚園です。 給食は週２回でご飯のお変わりが
• 方針・理念
  方針は「遊びを通しての総合的な指導」という考えです。 普段の遊びの中で、お友達を思いやる気持ちを育んでくださいます。製作遊びをしながら、道具を使う時のルールを身につけさせたり、話を聞くときの態度を憶えさせたりしてくださいます。 また、体育遊びをしながら、体力や頑張ることの大切さを教えてくださいます。英語あそびをしながら、英語に慣れ親しめるようにしてくださいます。 以上のように、すべてがあそびです。子供たちが楽しく過ごす中で社会人として大切なことを指導してくださっています。
• 先生
  ベテランの主任先生のもと、若い先生方が頑張ってくださっています。子供たちだけでなく、保護者に対しても笑顔で対応してくださいます。また、人の気持ちに敏感に反応する子供たちが先生方のことを大好きなことから、先生方が子供たちに真摯に接してくださっていることが伝わってきます。ですので、安心して子供を任せることができます。
• 保育・教育内容
  普段の預かり保育は８時から登園時間までと降園時間から１７時までです。夏休み・冬休みにもお盆と年末年始以外預かり保育をしてくださるので大変助かります。 体育（全園児）、英語（年長児のみ）、科学（年長児のみ）の遊びの時間があり、いろんなことに興味を持つ心を育んでくださいます。
• 施設・セキュリティ
  子供たちは月一回避難訓練をしています。また、東日本大震災をきっかけに、ガラスはすべて強化ガラスに替えられたそうです。さらに、ピアノなどの倒れる危険のあるものは壁に固定されています。 門は登園時と降園時以外は施錠され、訪問者はインターホン越しに事務の先生に顔をチェックされてからでないと入れません。
• アクセス・立地
  駅からは少し遠いので、その点はやや不便に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、園バスを利用して、八千代市や習志野市から通っている子供たちもたくさんいます。

幼稚園について

• 父母会の内容
  保育参観後などに懇談会があり、担任の先生から子供の園での様子を話してくださいます。また、年度始め、夏休み前などに保護者会があり、園長先生から子供にとって大切な話を聞かせていただきます。あとは、年に４回教育学部の教授の方をお招きし、幼児から思春期までの子供の心身の成長の話や保護者として注意すべきことなどを丁寧にお話してくださいます。 役員は父母会のほかクラス役員、バザー役員があります。 父母会は父母会費の管理をします。また、運動会などの園行事のお手伝いをします。 クラス役員はベルマークを管理したり、園行事のお手伝いをします。 バザー役員は１０月に行う準備をします。 最近は役員が全くない幼稚園もあるそうですが、園行事に保護者も参加することで、家庭では見られない、こどもの成長を見届けることができると思います。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  子供が大人しい性格なこともあり、大人数の幼稚園に抵抗がありました。いろいろ探している時に地域新聞のチラシでこちらの幼稚園を見つけ、未就園児が参加できるイベントに参加しました。こどもは幼稚園の遊具が気にいったようで、楽しく遊んでいました。 こちらに決めた理由の一つとして、先生方がすぐに子供の名前を憶えてくれたことです。二回目のイベントに参加したときに、私の子供の名前を憶えてくださっていました。子供の名前を憶えてくださっているということは、子供一人一人をよく見てくださるのではないかと思いました。 大人数の中では目立ちにくいこどもでも、ひとりひとり気にかけてくれるのではないかと考え、こちらに決めました。