温かな眼差しで寄り添い、成長させてくれる：学校法人聖母学園土浦聖母幼稚園（茨城県土浦市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

温かな眼差しで寄り添い、成長させてくれる

2019年11月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  アットホームで、人と人の繋がりが生まれる園です。全学年合わせても100人程度なので、子ども達は学年やクラスを越えて仲良しになりますし、親も行事等を通して卒園在園学年クラスを越えて顔見知りになって親しくなることが出来ます。
  先生も御結婚、出産を経てカムバックされる方も多く、また創立されて70年近くある園なので先生や父兄が卒園生だったりするケースも多いです。
• 方針・理念
  カトリックの精神に基づいた教育をされています。週に一回御聖堂でお祈りをする時間があったり、行事の時などもお祈りをする機会は多いですが、幼稚園児が最初からきちんと出来なくても当たり前ですし、そこが出来ないからと言って厳しく咎められたりということはないので、カトリック信者ではなくても気にしなくて大丈夫かと思います。
• 先生
  新卒の若手から、超ベテランの先生までいらっしゃって安心してお任せすることが出来ます。
  そもそも１学年30名程度と少人数制な事もあって、どの先生は全園児の顔と名前が一致しているのではないかと思います。心配な事や疑問など、気になったらいつでも先生に相談できますし、解決に導いていただけると思います。
• 保育・教育内容
  基本はのびのびと、子どもの個々の成長を見守りながら、豊かに育むための手助けをするような園だと思います。
  クラスで子ども達がお店屋さんをやりたい！となったら、じゃあ何のお店にする？どんな事やったらいいかな？から始まって、皆で協力して作ったり準備して、出来上がったら放送をかけて貰って、他のクラスの子達が遊びに来て、それに触発された他のクラスの子達が次の日はまた違うお店屋さんを始めて…というような事はカリキュラムがびっしりある園ではなかなか難しいのではないでしょうか。
  一方で、それぞれ週に一回ですが専門講師が来園して英会話や体操を行ったり、雨の日などはSI遊びという知育教材を使った工作なども行っています。
• 施設・セキュリティ
  4000冊以上蔵書されている図書室があって、子ども達は週に一回絵本を借りて帰ってきます。
  朝朝の会では、毎日先生が絵本を読んでくれます。
• アクセス・立地
  土浦方面3便、つくば方面2便の幼稚園バスが運行されています。近くの方は徒歩や自転車、駐車場もありますので車で送迎される方もいます。

保育園について

• 父母会の内容
  任意のクラブや委員会があります。
  園の行事に係わったり、お楽しみで独自に活動したりしています。保育中の園での活動が主なので、日頃の子どもの様子がこっそり見られたり、学年を越えて色々な方とお知り合いになったり出来るので、何個も入られる方もいます。
  年少年中は、クラス委員が各クラス2名ずつ選出されますが、先生方の慶事の際の対応や転出者があった場合の贈り物などの取りまとめ位で大した仕事はありません。
  年長になると全員何らかの役を引き受ける事になりますが、近年は保護者の負担を減らす方向で園が主導しているので、大きく気負うことはないと思います。
• イベント
  7月の夕涼みと11月のあきまつり(土浦教会バザーと合同)には、都合のつく方は準備や当日の当番を協力します。
  6月の父の日近くの土曜日にファミリーデーが晴れたらミニ運動会、雨の日は室内で工作をします。
  10月の運動会は、5-6年生になった卒園生がお手伝いをするので、保護者の負担はありません。
  12月には、クリスマス発表会が行われます。
• 保育時間
  バス利用者は、バスルートの運行時間次第になりますが、8:40-9:30の間に朝は登園、降園は14:00です。
  預り保育は朝8:00-8:40の間、夕方は18:00までです。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  少人数制で先生方の目がしっかり行き届いていると感じたのと、画一的な教育ではなく一人ひとりの個性を大切に寄り添って成長させて貰える園だと感じたので選びました。