「オール先生体制」のような包容力のある園：あづま幼稚園（北海道札幌市西区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

「オール先生体制」のような包容力のある園

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  28年度に移転改築し、園舎が広く綺麗になりました。自由時間は年齢問わず、みんなごちゃ混ぜに遊んでのびのびしている印象です。補助の先生の人数も多く、よくフォローがされていると思います。完全給食（月1回程度弁当）でセンター式なので、温かいメニューを食べることが出来ます。親の出番も何かしらあるものの、それほどの負担には感じません。
• 方針・理念
  パンフレットやサイトにもきちんと掲載されていてわかりやすかったのと、「感謝できる子に育てる」という方針に共感が持てました。
• 先生
  クラスの垣根を越えて名前を覚えていてくれるので信頼感があります。また入園直後にこまめに園での様子を連絡してくれ、一人一人に気を配っているのが伝わってきます。また、発達障害がみられる子にも根気良く接し、決して叱らずに分け隔てなく指導しているのもすごいことだと感じます。
• 保育・教育内容
  外遊びなどで体力を養うのと、ワーク絵本を使って知力を向上させる、クラス菜園で自然と触れ合うなど、幼少時に体験して欲しい内容がバランス良く含まれたカリキュラムだと思います。事前に保育内容の予定を示してくれるので、具体的に何をしているのかもわかりやすいです。延長保育も長期休み中も対応してくれます（予約制）。
• 施設・セキュリティ
  外門は自動施錠で、通常はインターホンで事務所を呼び出して解錠してもらいます。たまに門が開放されていることもありますが、建物内に入る時も呼び出し解錠が必要なので比較的セキュリティはしっかりしていると思います。
• アクセス・立地
  園が改築移転し、最寄りの公共交通機関がバスになりましたが、1時間に1～2本しかありません。通園バスは広範囲に走ってくれますが、親が園に行ったりする場合の駐車場が少なく、行事によってはJRや地下鉄駅からのピストンバス輸送になることもあります。周りは工場地帯なので人っ気は少なく、冬になると吹きさらしになりそうです。

幼稚園について

• 父母会の内容
  途中入園のため経験がありませんが、新学期直後に役員決めなども含めて開催されているように聞きました。
• イベント
  夏休み前に夏祭りがあり、クラスで縁日を開きます。他、春に親子遠足、秋にはマラソン大会、運動会、秋の遠足（園児のみ）、冬に発表会、作品展など。年長になると夏にお泊まり会があります。また、毎月全園児参加でお誕生会が開催され、誕生月には親も招待されます。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家族の転勤で引っ越すにあたり、以前通っていた園での教育内容に一番近いところがこちらだったので。午前保育の日も少なく、完全給食なので家庭とは違った味を経験できるのも大事だと思ったのもありました。体操やプールの時間が取られているのも、普段あまり身体を動かす機会がない子どもにとって刺激になるとも思ったので。