風通し良く保護者の交流も最低限の幼稚園：札幌白樺幼稚園（北海道札幌市白石区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

風通し良く保護者の交流も最低限の幼稚園

2018年08月投稿

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• 5.0

[方針・理念 3｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  親同士の交流機会があまり無く、面倒事は年に数回のみなので楽。先生たちの勤務体制もちゃんと管理されているようで、休日などもしっかり取れるように配慮されているそうで、疲れ切っている先生があまりいないように感じるのも安心して通園させられる要因になっている。
• 方針・理念
  教育方針や理念は見えるところに掲げてあるし、毎年入園、進級の度に説明はあるけど正直、それが実行されているのか、子供たちに理解されているのか不明。あるにはあるけど活かされてない感じ。
• 先生
  人によるのでバラつきはある。明るく元気で楽しいだけの先生もいれば、元気そうには見えないけど細かい所までよく気がついて咄嗟に対応してくれる先生もいる。全く気がつかない先生もいるし、親の身なりによって態度を変える先生もいる。そこは恐らくどこの園でも同じこと。感じの悪い先生の割合が少ない分、白樺はまあマシな園。
• 保育・教育内容
  年長に限ってはサッカーや縄跳びに触れる機会が多く、子供の基礎体力がぐんと育つ。鉄棒やバランスなどの体育授業もたいいくあそびと称して週に1度行われるのが良い。プールは小さくてあまりキレイではないがある。プール自体はあまり評価できない。英語の時間もあり、歌やダンスを交えて行う。どこかの英語教室のマネのような感じだけど、これは好きだという子と苦痛だという子に分かれる。それでも小学校に行く前にある程度の英語への耳を育てることや、ダンスで表現することを学べるのは良いことだと思う。

幼稚園について

• 父母会の内容
  年に三回、父母会費は徴収されており、クリスマスや運動会などの子供たちへのご褒美に使われていることは薄っすら分かるが、それ以外の活動内容などは役員さん以外の人にはほぼ、知らされていない感じで、興味を持ってない人は一切分からない状況。一部の仲良しさん達だけで楽しく参加して過ごしている感じで、温度差がすごい。役員になった場合、進級式の後のクラスでの挨拶と最後の卒園、進級時の挨拶があるのと、運動会やクリスマス会を始めとするイベントごとの度に集まって準備するなどの園のお手伝い的なことや、茶話会の企画立案、先生への贈り物の提案、準備、まとめなど、一言でいえば面倒事が多い。
• イベント
  大きな物は運動会、お遊戯会、音楽会が父母参加型。あとは毎月のお誕生会、夏の七夕会、年長さんのお泊り会。他にお餅つき会やマラソン大会、サッカー大会、親子観劇などがある。見学必須ではないものがほとんどだが、見に行ってあげないと子供が可哀想な感じになるイベントが多い。マラソン大会などは場所が園からかなり離れており、公共交通機関を利用しての移動となる為、面倒で行かない人もいるが、子供は可哀想に見える。向かいにある小学校のグラウンドを運動会同様借りて行えないのか、いつも不思議でならない。不便。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家からほどほどに近く、通園にバスを利用できたことと、車などが無くても行き来できる距離だったのが一番の要因。次に外から見て中の様子が見える園はここだけで、他の幼稚園は入り口付近に高い木や壁で死角が多く、見えづらいことが不安だったが、白樺は廊下を歩く子供たちの様子や、ホールから笑い声が聞こえたり、園のお隣にある公園での遊びの時間など、幼稚園付近に行くだけで子供の様子が伺える点がとても良かった。
• 試験内容
  親子で面接を受ける。紙を見せられ簡単な図形を先生が指差し、この形がなぁんだ？と質問をされる。まる、さんかく、しかくが分かればOK。別室で運動テストもあり、床に置いた状態の平行棒の上を歩いたり、何かをくぐったりする程度の簡単な物。もしも恐がって泣いてテストできなくても入園できる。園長との面談などは一切無い。試験自体も流れ作業的で、あって無いような物。できてもできなくても必ず入園はできる様子。
• 試験対策
  対策が必要な園ではないので、何もしていない。市販の絵本を読み聞かせたり、教育番組を見せていれば誰でも大丈夫。