附属の高校がSGH指定校の県立中高一貫校：佐野高等学校附属中学（栃木県佐野市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

附属の高校がSGH指定校の県立中高一貫校

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス -｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

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• 総合評価
  附属の高校が今年からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校になり、中高一緒のSGH部が出来たので、国際交流とか英語に関心のあるお子さんには良いのではないでしょうか。中学の合唱コンクールは佐野市の文化会館の大ホールで行います。どの学年も男子も恥ずかしがらずに歌えています。それほど勉強させるようにお尻を叩く感じではないので、本人の自覚や家でのサポートは必要かと思います。郊外学習は多いです。茶道や華道の授業があり、それらの経験のない親よりは基本的なことは理解しています。能の勉強会・鑑賞会、伝統文化大会(百人一首の団体戦、将棋の個人戦)もあります。漢典・英単語・計算のコンクールがあり、上位の人はピンバッチがもらえます。定期テストの他にベネッセのテストが年3回ぐらいあります(三教科)。１学年105人なので部活の種類は少ないです。ホームページ参照してください。HPにはのってないけれどサッカー同好会があります。やる気のある子にはいろいろ教員がサポートしてくれます。大半の子が附属の佐野高校に進学します。
• 校則
  逆に近隣の中学よりは緩いように思います。指定のカバンもないので、柄物のリュックに、少しキャラクターの缶バッチつけたりとかするぐらい。かといって大きく逸脱した格好をするような子もいません。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめの話は聞きません。学年の上下関係も厳しくない ように思います。
• 学習環境
  ルーティン学習が指導されています。8時になったら机に向かおうというもので、毎週、全学年、クラス毎に集計してますが個人差が大きくて、やる子はやるし、そうでない子はそれなりに…という感じです。本人の自覚、家庭のサポート次第な部分は大きいと思います。成績が悪いと夏休み入ってすぐの補習のの招待状の通知があります。 ほとんど附属の佐野高校に進学するので受験指導はありません。
• 部活
  部活の種類は少ないです。大会成績は部により、年度によりまちまち。県大会に行くときもあれば、そうでないときも。陸上部は県大会行く子が毎年いるように思います。女子テニス部は県内唯一の女子硬式テニス部なので、校内戦で上位だとすぐ関東大会です。ダブルスで全国大会いったこともあります。吹奏楽は高校生と活動一緒に活動しています。
• 進学実績/学力レベル
  大半の生徒がそのまま附属の佐野高校に進学します。年に数人、外部に進学します(スポーツ関係だったり、私立や公立の進学校だったり)。
• 施設
  校舎は古いです。高校生と同じ校舎なので、高校生の様子は見ていて、大学受験は意識しやすい環境です。どの教室にも学校推薦の図書が100冊置いてあります。
• 制服
  女子はシャツにリボン着けてセーラー服。男子は詰め襟の学ラン。男子の夏はズボンにインしないタイプの半袖シャツなので涼しくていいと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  通える範囲で、県立の中高一貫校で、上の子が通っていて本人が自分も行くと希望したから。
• 利用した塾/家庭教師
  学研教室、QUALIER
• 利用していた参考書/出版書
  学習まんがは各種揃えました。読んだものもあれば、全く読まないジャンルもありました。

進路に関する情報

• 進学先
  附属の佐野高校に進学予定
• 進学先を選んだ理由
  附属の高校なので