生徒、先生、地域が一体となっています。：陽東中学（栃木県宇都宮市）の口コミ

保護者 / 2013年入学

生徒、先生、地域が一体となっています。

2015年10月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 4｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  子供達が楽しく、安心して学校生活を送れるように、学校、PTAを含む地域の人々、生徒が一体となって尽力しているのが感じられます。保護者や地域のあいさつ運動や生徒とともに行う清掃活動、また体育祭や文化祭などの行事、年に二回の土曜授業、地域の小学校と連携して行われる行事などを通じて、開かれ学校を目指していく姿勢が感じられます。
• 校則
  リュックなど通学カバンは色、形など自由なので、子供たちにとっては嬉しいかもしれません。
• いじめの少なさ
  生徒たちは仲が良いように思います。いじめなどは耳にすることがありません。制服に黄色いリボンをつけ、いじめ撲滅を意識づけたりして、先生方もとても気をつけてくださっているように感じます。
• 学習環境
  宇都宮大学が近いという利点を生かし、希望者対象に現役の大学生が勉強を教える学習サポートを放課後に行うなどしています。友達と一緒に切磋琢磨できる環境があります。
• 部活
  運動部は陸上やバスケ、弓道などで実績を上げています。人数が多いのでなかなかすべての生徒が思うような活動ができないのが悩みです。もっとスペースと顧問の先生の数が増えて欲しいです。文化部は吹奏楽が頑張っています。運動経験のある先生はどうしても運動部の顧問に行ってしまうため、文化部の顧問は専門外の先生が持つことになり、活動に支障をきたすことがあるようです。（例…科学部顧問が社会の先生）
• 進学実績/学力レベル
  進路に関しての情報が文書として定期的に出され、全学年に配布されるので、３年生でなくても受験への準備や心構えを意識することができます。特色推薦に関しては、かなりシビアなものとして捉えることが求められます。県立、私立高校とも宇都宮市の公立中としては標準的な実績ではないかと思います。県立清陵高校、白揚高校、南高校などのほか、地域柄、真岡高校、真岡女子などにも進学する生徒がいます。
• 施設
  生徒数が多いので、部活などの際は体育館やグランドが少し狭い感じがします。テニスコートなども部員の数に対しまだ足りません。トイレがあまり使いやすくないので、改善して欲しいという声があります。
• 治安/アクセス
  バス停『工学部前』から徒歩5分ほどなのでアクセスは便利です。
• 制服
  紺のブレザーにグレーの千鳥格子のスラックス、スカート、女子は同じ柄のベスト、白のシャツ、ブラウス。男子のネクタイと女子のリボンは学年ごとに色違い（赤、緑、青）です。よくある制服です。
• 先生
  先生方はとても熱心な方が多いです。学習、部活とも熱心に指導されています。また生徒指導もだいぶ厳しく目配り、心配りがされているのが感じられます。数年前までは態度の悪い生徒や規則を破る生徒が見受けられましたが、今はいなくなりました。不登校の生徒の対応もとても細かく、こまめに訪問したり、夜に学習指導をしたりする先生もいらっしゃいます。生徒思いの先生が多いのを感じます。

入試に関する情報

• 志望動機
  地域で決まっていたため。

進路に関する情報

• 進学先
  陽東中学校