やり直せるなら絶対に入学していない：相模原中等教育学校（神奈川県相模原市南区）の口コミ

卒業生 / 2011年入学

やり直せるなら絶対に入学していない

2019年01月投稿

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• 1.0

[学習環境 1｜ 進学実績/学力レベル 1｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス -｜ 部活 -｜ いじめの少なさ -｜ 校則 1｜ 制服 1｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  公立のため学費は安いですが、学習環境・生活環境などお子さんが充実した学校生活を送れるかと考えると、疑問が残ります。特に、教師の指導で理不尽と思えるものが多々あり、在籍している期間は非常に窮屈な思いをしました。
• 校則
  スカート丈はひざ下という規定で、スカート丈が短いと教師に直接注意されます。スカート丈のチェックのために、教師が直接集会所から出る女子生徒の足を見て短い生徒を注意することがありました。また、体育祭の時には髪を染めてもいいという慣習があったのですが、当日になり当時の校長が髪を染めたことを校長の言葉で、保護者がいる前で責める始末でした。もっと前々から対処しておくべきで、当日の行事の盛り上がった気分を壊すことには疑問を呈したいです。
• 学習環境
  教師の個人の裁量で授業内容が決まり、特に受験に近い学年になると、とても学校の授業だけでは足りないために授業に出席せず自分で勉強する生徒も多かったです。理科社会などの選択科目はカリキュラム上進みが遅く、また授業のクオリティも低かったです。英数は進度が早く進みましたが、それゆえに分からなくなった生徒は置いていかれ、フォローアップなどもほぼ無かったため、自力でなんとかするしかない状況でした。
• 進学実績/学力レベル
  大学への進学率は高いですが、高いレベルの学校の推薦枠はほぼないために生徒の実力が出ている印象でした。現実的な志望校への指導などは一切なく、多くの生徒が別に予備校に通ってそこで指導を受けていました。この学校というよりも、町田の大手予備校に多くの生徒が通うため、その実力と言っても過言ではないでしょう。
• 施設
  図書館は充実していました。グラウンドは公立のため狭く、多くの部活動で共有して使うために、十分な施設とは言えませんでした。
• 制服
  男子生徒は学生らしい一般的なものですが、女子生徒の制服をデザインしたデザイナーの感性は、少々個性的なのかと思います。ブラウスは丸襟指定、セーターとベストも指定で何故か赤い線が入っているデザインで、生徒からは『赤道』と呼ばれていました。加えて頂けないのが学校指定のカバンです。長方形のため電車の中では人にぶつかり、加えてカバンだけでも非常に重いために多くの生徒が猫背になりながら登校していました。デザイナーには、まだ中学生の生徒が、電車でカバンが人にぶつかって舌打ちされるつらさまでは想像できなかったのでしょうか。もう少し実用に即したデザインをするべきったでしょう。