登校するのは大変、でも楽しい：日本女子大学附属中学（神奈川県川崎市多摩区）の口コミ

在校生 / 2022年入学

登校するのは大変、でも楽しい

2024年07月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  登下校は大変ですが、充実した生活を送れるかなと思います。もちろんクラスやクラブによって充実度は変わってくると思いますが、先生方も一癖も二癖もある方ばかりなので退屈はしないと思います！女子校なので、ワイワイ盛り上がったり、性別にとらわれることなくいろんな役職に挑戦できるのも良いところだと思います。
• 校則
  基本的にこれと決まった校則はありません。暗黙の了解みたいなもので、流石にスカート丈をすごく短くしていたり、靴下の丈がくるぶしまでしかなかったりすると注意されます。それもバレなきゃあまり厳しく言われないので校則は自由な方だと思います。明確な校則を決めず、生徒自ら、己を律していくべき、という教育方針です。
• いじめの少なさ
  正直な所、不透明でよくわかりません。表立っていじめをする、というのはないけれど、クラス内ではグループに分かれているし、良くない噂もたまに流れてきます。陰口などもまちまちです。そもそも学年によって生徒の性格などの傾向が違っているので、いじめはその学年による気がします。
• 学習環境
  受験対策は一貫校のためあまり感じられないですが、補修や再試に関しては充実していると思います。生徒からしてみれば勘弁してほしいですが、数学などは合格するまで何回でも再試を受けさせられ、長期休暇中に補修が入る事もあるようです。再試があるのは主に数学、英語などで、他科目は再試ではなく補修があることが多いです。
• 部活
  公演があるクラブ(ミュージカル、演劇、軽音楽、弦楽etc.)などは特に情熱を注いで活動しています。最近演劇部が県の演劇組合？に所属したようで、いつか大会などに出られる日が来るかもしれません。ですが、他クラブですと幽霊部員がいたり、活気には欠けるようです。
• 進学実績/学力レベル
  ほぼ全員がそのまま高校に上がるので、進路に関してはあまり不安はないです。学力に関しては、国語に重きを置いているな、という感じで他科目は他校とあまり差はない、または遅れていると思います。国語では文庫本一冊を1学期間かけて深めていったりします。学年が上がるごとに難しい本になり、読解力や文章力はかなり伸びると思います。その分、しっかり授業を聞き、勉強しないと定期テストは本当に点が取れません。
• 施設
  図書館にはかなり多くの本があり、高校生も使用するので難しめな本も沢山あります。広いし綺麗です。綺麗な中庭があったり、食堂も美味しい学食が提供されているので、施設に関しては満足度が高いです。
• 治安/アクセス
  駅から徒歩15～20分ぐらいかかります。山登りを毎日するようなものなので、慣れるまではかなり大変です。治安はそこまで悪い話は聞きません。
• 制服
  セーラー服で、着脱もしやすいし、可もなく不可もなくといった感じです。強いて言えば、胸元のホックがとても外れやすいので、制服を作る際、カスタムした方がオススメです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  みんな逞しいです。国語系の課題がうちは多く出されるのですが(レポート等)みんな必死にしがみついて課題に取り組んでます。運動会や文化祭などの行事も全力で取り組んでいます。意欲に満ちた、情熱的な人が多いイメージです。

入試に関する情報

• 志望動機
  小学校からそのまま上がりました。登校時間はかなりかかりますが、友人とそのまま中学に上がりたかったし、中学受験を避けられるのでそのまま上がることにしました。

進路に関する情報

• 進学先
  附属高校へそのまま進学する予定です。