成長、後進のせめぎあい。：青葉台中学（神奈川県横浜市青葉区）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

成長、後進のせめぎあい。

2020年10月投稿

• 
• 2.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 4｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  行事がやたら少ない。『行事は少ないが中身は濃い』というには語弊がある。体育祭は種目ジャンルがワンパターンで全く味気ないし、文化発表会は文化祭ではないので展示発表をみてステージ発表を見ておしまい。文化発表会は、リア充のリア充によるリア充のためのもの、という感じ。合唱コンクールは、表向きは一線を画すほど魅力的だが、裏を返せば、本番までの、クラスごとの練習過程から結果が丸見え。もっと言えば担任が誰かで合唱コンクールの結果は決定している実態。一学期にある旅行行事が一番盛り上がりを見せているのではないかと。
• 校則
  全体的に校則はそこまで厳しくない。むしろのびのびと過ごしやすいと感じる人が多いのではないかと思われる。(先生もそう思うくらいらしいので)私服校なので、朝会や講演会の日など私服着用が必須の日があるのだが、その日に体操着やジャージを来てくる人もちらりほらりといる。でも、ちゃんと私服着用の日かジャージでもいいのか自分が意識するようにすれば全然問題ない。あと、校章着用は常に必須。だけどなんだかんだつけてない人多し。
• いじめの少なさ
  性別関係なく、たまに気違いな人がいる。その人に絡まれると卒業まで詰む。他の地域から転校してきた人は、１ヶ月で友達を一定数作る努力をしないと暗黙の了解だがインキャ認定となる裏がある。人によるが、インキャ認定になると卒業まで悲しいと思う。交友関係を大事に。
• 学習環境
  補習は実技教科に多い。美術などは特に、作品が指定された期間内に作れなかった人の溜まり場？主要教科に補習はなし。受験対策は他の学校と同じかと。授業で過去問の解説に時間を割いてくれたり、問題傾向や補足事項など余すとこなく説明してくれる先生がほとんど。内申書に記載される成績を出すのがかなり早い。11月の中旬にはすでに生徒に示されている。あと、進路説明会がとんでもなく詳しい内容。
• 部活
  少し種類が少ないかなと思ったが、今の学校の生徒数情勢を見ればやむを得ないと思う。活気は部活によりまちまち。県大会に出ている部もあれば、廃部寸前の部もあればと。以前は大きな大会に出たこともある部も、力をなくしかけてレベルが低くなったことが多い。
• 進学実績/学力レベル
  ピンキリ。翠嵐や慶応、筑駒などトップ校にダイレクトで合格してる人もいれば、中堅校に行ってる人もいたり、通信制に行ってる人もいたり。ちなみに通信制は不登校の人たちが中心と思われる。例年、推薦を受ける人が比較的多いため公立より私立に行ってる人の割合が高い傾向にある。内申が取りにくいというのは嘘。しっかりやってればしっかり取れるので(実技教科は主観がどうしても入るのでなんとも言えない)、推薦を受けやすいのでは。教科によりバラバラだが、そもそも授業の質がいいのと(塾講師だった先生がなにかと多いから？)、塾に行ってる生徒が多いことも相まって、総合的に言えば高いレベルに位置しているのではないかと。
• 施設
  体育館がボロボロ。図書館は普通にきれいなのだが、図書館で授業するときに他のクラスが体育館で授業をしていると上からの騒音が半端ない。プールはゴミが溜まりすぎてる。毎年プール掃除はするが、効果なし。 空調設備が最近充実してきたのでそこは感謝。自動販売機の飲み物の種類が、数年前のなんかの事件でスポドリと水とお茶に統一されてしまったらしい。以前は●●の紅茶とかいろいろレパートリー豊富だったようで、羨ましかった。
• 治安/アクセス
  静かなベッドタウンなので治安は気にしなくていい。坂の上にあるので坂を上るのが少し大変なだけ。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  立地の関係上、裕福なご家庭育ちの生徒が多い。他の学校と違い、帰国子女の割合がかなり高いので、英語に親しむ機会が豊富というのは言える。

入試に関する情報

• 志望動機
  ここの学校の学区であったため。雰囲気がとてもいいと聞いていたので入学を楽しみにしていた。