まあまあいい学校です：青葉台中学（神奈川県横浜市青葉区）の口コミ

卒業生 / 2012年入学

まあまあいい学校です

2015年08月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 3｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 -｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  生徒の自主性を重んじていて、それでいて荒れているという事はなく、いい学校だと思います。
• 校則
  私服の中学という事もあり校則がきびしいという事はないでしょう。
  
• いじめの少なさ
  そんなに聞かないですね。
• 学習環境
  学校周辺に有名な進学塾が複数存在するため、生徒の学習意欲はまあまあ高いと言えます。
  ですが、その分勉強が出来る生徒が多いため、授業の内容に比べ定期テストのレベルはやや難しめに設定してあるように感じました。
  また、受験の際に影響する内申点が確定する中3の冬以降は授業中に塾の課題や高校の過去問を解く(いわゆる内職)生徒が見受けられるようになります。
• 部活
  どの部活も毎日意欲的に活動しています。
  ただ、公立なので設備はあまり良くないですね。
• 進学実績/学力レベル
  進学率はだいたい私立が6割、公立が4割です。
  公立は湘南や翠嵐、川和など県内トップ校と呼ばれる高校に進学する生徒もいます。
  公立のトップ校に進学する生徒は、真面目で内申点が高く、どちらかと言えば優等生タイプが多いように思います。
  私立は早慶やMARCHの付属校に進学する生徒もいます。
  早慶の付属校に進学する生徒は中学の定期テストなど余裕で満点近く取ってしまうような優秀な生徒が多かったと思います。
  逆にMARCHの付属校はもちろん真面目に勉強をして受験する生徒も多くいますが、勉強はそこまで出来ないが内申点が高いので推薦で受かってしまう生徒や、今までどちらかと言えば問題児タイプだった生徒も最後の1年間で詰め込んで一般入試で受かってしまうような生徒もいました。
• 施設
  さすがに校舎は古さを感じさせますね。
  エアコンを設置したり、トイレを改装したり、自動販売機を設置したりしていましたが、雨漏りする教室や、壁がボコボコの体育館など、古いなぁと思わせるポイントは結構多かったです。
• 治安/アクセス
  最寄りの青葉台駅からは少し歩きます。
  また通学に関してですが、学校の目の前に家がある人から、20分近くかけて通学する人まで様々です。
  ばれないよう自転車を使って通学する生徒も何人かいましたが、おすすめはしません。
  治安は住宅街ということもあり比較的良いと思います。
• 先生
  個性的な先生が多かった代もありましたが、近年はわりと大人しくまとまっているのではないでしょうか。
  毎回決まった先生のクラスが合唱コンクールで受賞している、とか女子をひいきする先生がいる、など生徒の間では色々言われてましたが、先生も人間なのである程度は仕方ないのではないでしょうか。