明るく楽しく元気な【ザ・青春！】の学校：日本大学中学（神奈川県横浜市港北区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

明るく楽しく元気な【ザ・青春！】の学校

2020年01月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  第1希望ではなかったのだが、とにかく子ども本人が楽しくて仕方ないようで、毎日毎日が楽しそう。勉強が嫌だ、部活がキツイと愚痴りながらも実は最高に学校生活をエンジョイし青春を謳歌しているようで、この学校にして本当に良かったと思う。
  明るく楽しく活発で学生らしい学校生活と青春を送りたいひとには本当にオススメ。
  文化系の部活をほどほどにして、ガツガツ勉強してとにかく上の大学進学をしたい人には物足りないかも。
  
• 校則
  学校生活に関する校則が厳しいようには思えず、子どもも不満を感じているようには見えないが、学校指定のカーディガンやスカート丈など風紀面での校則が少し厳しいように思う。
  また校則以外でも、部活内での先輩後輩間での取り決めなどがある場合もあり、それは各部活ごとに異なり不満のある部活もあるよう。
• いじめの少なさ
  イジメの話は聞いたことがなく、とにかくクラス全体が和気藹々としていて仲が良いイメージ。子どもから話を聞くと、クラス対抗意識はあるようだが、それがさらなる仲間意識と結束感につながっているようで、とにかく仲良し。またちょっとしたトラブルの際の先生とのコミュニケーションもうまく行っているように思う。
• 学習環境
  とにかく綺麗で、活気がありアフタースクールやベルリッツなどもあるので、ほぼほぼ保護者として満足している。
  学習はほとんどがタブレット使用で宿題の提出などもタブレットで提出になるので、保護者には目に見えない分、把握しにくい点もあるように思うが、その分、学校からはこまめに連絡が入るので、学習を保護者と共有できるシステムになっている。夏休みや冬休みには宿題の提出期限までのカウントダウンが表示されるのには驚き、微笑ましかった。
• 部活
  我が子が体育会系の部活に入っているので、文化系の部活のことはわからないが、部活での友人関係、先輩後輩関係が最高の環境である。練習が多いやら遠征が多く早起きが嫌だ、と愚痴りながらも結局は苦楽を共にしている部活での友人関係が主になっているように思う。青春そのもので、親としても羨ましいほどの経験と人間関係を築けている様子。
  水泳部やラクロス、チアは全国レベルで、とにかく体育会系の部活が盛んで充実している。
• 進学実績/学力レベル
  付属ではない私立に比べると勉強量も少ないと思うが、そのお守りを持って、学校生活を楽しんで欲しくて入学させたのでなんら不満はありません。
  ペーパーテストのみでなく、授業態度や提出物、小テストなどもかなり評価してくれるので真面目にやっている子には、それ相応の評価と順位がつくのも心強くありがたい。
• 施設
  運動会の設備や環境は非常に整っており、通常体育でも温水プールも使用しています。
  ただ文化系の部活のことはわからないが、体育会系の部活が非常に多く部員も多いことを考えると、部活単位では少々グラウンド不足にも思う。
  また、図書室が売りの私立他校に比べると、図書室に力が入っていないように思うので、今後明るく広くたくさん本がある図書室になることを期待します。
• 治安/アクセス
  急行が停まるターミナル駅でアクセルもよく、さらにスクールバスが出ておりのどかな住宅街にあります。都心のように寄り道したくなるような繁華街も店舗もないため安心して通学させることが出る。
  ある事件があった際に、イカつい日大中体育教師達がバス停周りをがっちりガードしていてくれた光景にはありがたくて涙が出た。
• 制服
  男子の学ランはとてもカッコよく、シンプルで品がある。
  女子のセーラー服も、特に夏服は可愛いか満足しているが、校則が厳しいので、スカート丈のせいで若干垢抜けない印象がある。
  学校指定のカーディガンは特徴のあるラインが入っているので、いっそ学校指定でなくていいのでシンプルを一貫した無地にして欲しい。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  私学ではあるが、おぼっちゃまお嬢さま、ブランド品が日常的なような上流家庭の人は少なく、私学の割に公立のような感覚で保護者としても付き合いやすい人が多いです。
  芸能人のご子息よりはスポーツ選手のご子息が他校に比べると多いかも。

入試に関する情報

• 志望動機
  偏差値基準で言うと第1志望ではなかったが、スポーツの盛んな大学付属共学、さらにはアクセスの良い立地にあった為受験。
  また子ども本人が文化祭を訪れて、生徒達の明るくのびのびとした雰囲気をすっかり気に入ったため。