失われつつある女子校の守る伝統校：横浜女学院中学（神奈川県横浜市中区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

失われつつある女子校の守る伝統校

2020年04月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

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• 総合評価
  最近は、受験生集めを目的に共学化や付属校化する女子校が多いです。　しかし横浜女学院はそうした女子校経営の困難さに敢えて正面から立ち向い女子校の女子校たる教育的価値を懸命に生徒に伝えている所は、親として良かったと思います。
• 校則
  学生として最低限の規則を設定し、それを生徒にも理解させた上で順守させている。
• いじめの少なさ
  いじめの話しは、聞いていません。学年の人数が、目を行き届かせやすいことが一つの要因だと思います。
• 学習環境
  部活をしている生徒の割合が高く、学習との距離がちょうどいいです。
• 部活
  施設の割に体育系、文化系それぞれ一所懸命励んでいると思います。
• 進学実績/学力レベル
  多彩な選択肢の中で、それぞれの信ずる進路に進んでいると思います。
• 施設
  ロケーションからみて、狭いのは致し方無いと思います。しかし、学校側はゆっくりだが確実に改善を進めています。
• 治安/アクセス
  女子校が集積した地域であり、駅から近いところにあります。平坦ではないが健康な体づくりにはとても良いと思います。
• 制服
  派手さはありませんが、学生らしい制服だと思います。慣れれば、アイデンティティの確立に役立つはずです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  生徒同志、生徒と教師の距離が近いので、みな家族のような関係にあります。従いいろいろなことが相談出来る環境にあることで生き生きした生徒が多い気がします。

入試に関する情報

• 志望動機
  通学圏内では、ちょうど良い水準の学校で卒業生の親達の評価も良かったことが選択の理由です。

進路に関する情報

• 進学先
  同学園の高校へ内部進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  もともと、中高一貫の6年間教育を目的にしてしたので内部進学を選択しました。