お弁当注文もできる一貫校：鶴見大学附属中学（神奈川県横浜市鶴見区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

お弁当注文もできる一貫校

2021年05月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  ・給食はないが、お弁当を４５０円（並）注文できる。（大盛も追加可）
  附属大の学食で作ったものが昼前に到着するので、比較的あたたかいものが食べられる。９種類あり唐揚げ弁当はデカくてうまい（らしい）。かつ丼、生姜焼き、ハンバーグ、カレー等、おにぎりも人気。購買でデザートも買える。
  ・自販機有
  ただ金銭は紛失もありえる。中高生は必要以上に持ちあるかないほうがよい。
  ・高台にあり建物が新しいので地震・津波の際には動かなければ問題ない。
  ・進学成績を伸ばしていくメッセージを校長と進路指導部が出している。
  ・ＩＣＴ準備を進めていたこともあり、コロナ禍でもmeetでのホームルームやロイロノートでの課題発信があった。やることない状態にはならず自宅学習できた。学校内部の授業はＩＣＴ利用もしていたがTob利用などでより進める方向。授業では’２１年度より英語を先行してスタートする。リスニングや復習に効果がでると思う。
  ・他校もあると思うが、スタサプ斡旋価格が年契約であり、安価である。（使うかは当事者のやる気次第か？本人のお年玉でも行ける価格帯）
  ・英検漢検は必須。自然とその話題もでる。数検もチャレンジできる。
• 校則
  ・特別厳しくなく普通です。（大人から見ると厳格というより緩い側？）
  ・スマホの扱いはロストや授業中の使用をイチイチ指導することを考えると預けるのはマトモな整理。
  ・不自由もなく比較的自由に通学して過ごしている。（ように感じる。）
• いじめの少なさ
  この点、センシィンティブでナイーブでデリケートな内容で心配な点ですね。
  ・今のところ一切、聞きません。
  クラスメートの共通話題は豊富です。
  ・受験をして入学していますから、知的レベルが近いということ。
  ・受験の話題や勉強に対する姿勢に通ずるものがあること。（将来の４大へのイメージをなんとなくでも持っている点）
  ・漫研も鉄研究も運動部もあります。洋舞（ダンス）一見の価値があります。
  どこかに所属したら仲間と出会いがあります。
  ・毎日の黙然や、大寒の座禅や仏の教えも心の教養になっていると思います。
  ・しかし、もしかしたら、聞こえないだけなのかもしれない。
  これは学校に身を置く本人にしかわからない。ことなのかもしれない。
  ただ、まちがいなく１つ言えることは、いま知りえる限りは存在しない。
  それでも、どうしようもなくなってしまったら。
  私学はいつでも出ていくことができます。合う合わないは何処に行っても存在します。ですから、行ってみて別の環境を求めることも１つの選択肢です。がんばったんですから。極論、学年の途中でも高校に上がるタイミングでも選ぶことができると思っています。自分を出せば必ず仲間は見つかりますよ。
• 学習環境
  ・チューターシステム
  放課後利用可能。まだ中学生なので利用していないが複数の大学生が教えてくれるとのこと。（今は明治ＯＢと横国の方が多い模様）利用する学年とどの時間帯が多いのか、利用率・利用スタイル・学習スタイルを聞いてみたい。
  ・ベネッセの学力テストを定期的実施しているので、全国での成績立ち位置が把握できる。
  ・中間・期末テスト後に成績がよろしくなかった方に補講が実施されている。
  ・漢検・GTEC・数検を定期的に実施。
  各人で設定した目標をクリアしてくスタイル。本番前に仮テストを実施する。最初はクリアすることで自信をつけさせるが、いきなり中１で３級、準２級、２級を合格する子も存在する。
  ・数検は希望者と「数学部」が受けている。
• 部活
  コロナで活動日数が少なくすべての実態を把握していないが見られた限りは、
  ・フットサルは強い。バドミントンも強いらしい。（高校？）
  ・入り口や遠目で見た限りであるが、バスケ、バレーは活気があって、陸上もソフトも元気に活動していた。陸上部の方は走っているときに挨拶もしてくれて普段からよく指導されていると感じた。
  ・私立中学は公式戦が少ないので、強い戦績は高校生かもしれない。
  ・高校生だけでなく、中学生の練習時間や対外試合をもっと組んでほしいかな。。練習試合は学年関係なく盛り上がりますので。
• 進学実績/学力レベル
  ・日東駒専50程度、国公立数名、ＧＭＡＣＲＴ３０名前後、・早慶上理１１~３名程度の合格者を直近３年間毎年輩出。
  ・参考：中学生徒数１２０名弱、高校時点で２００名程度
• 施設
  図書館は講堂の下と附属大学の図書館の２か所が使える。スペースもあり、大学の図書館は鶴見区民限定で一般公開もしているほど広い。校庭は、中・高共用とすると狭めであるが野球場が別で専用にあるし、問題ない設備と思う。
  ・体育館は横に３面利用できる。中・高同時利用であるのとバスケ・バレー・バドミントンとある。男女と１~６年（高３）まで一緒であるので、上級者のプレーを見て覚えるには問題ないが下級生はプレー時間が短くなりがちかもしれない。一斉下校の制約もあるので、コロナ禍のなかであるが、インターバル・フットワーク等、体育館以外の別メニューで足が勝手にでるぐらいに鍛えられたら、より強くなると思う。（キツイメニューをこなすには、当人たちの雰囲気づくり（モチベUP）にもよりますが。。）
• 治安/アクセス
  ・ＪＲ鶴見駅より徒歩１３－１５分。（境内を通らないと２５－３０分？）
  ・鶴大・総持寺の敷地内を通ったあとは住宅街。駅前の車が通る場所は歩道もある。
  ・行きは上り坂であるが、さほど急でもなく良い運動程度。
• 制服
  男子・女子ともにオーソドックスなもの。かっこよく、かわいらしいと思う。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ・鶴見近郊の方が多い。（話を聞くかぎり）
  ・穏やかな子が多い。（高校生はまだ知らない）
  ・ハーフの方も数名いる。（ほとんどが英語が話せる。漢字は？であるが定期検定もあるので、どんどん覚えてくると思う。）
  ・難関進学クラスのメンバーは学業意識が高いメンバーが多い。
  ・英数は中１でも中間期末の結果でクラス分けされる。
  ・進学、難関進学の入れ替えが年１回あり、数名入れ替わるので進学でがんばる意識高い子も存在する。難関進学でも進学を選ぶ子もいる。高校で生徒が増えるので意識もかわると思う。（進学で入った子も優秀であり、（近いという理由で入学？）本人たちは大変であるが、意欲を満たすためにも入替えは大切と考える。） 高めあってほしい。

入試に関する情報

• 志望動機
  ・第1~3希望を外してしまったため。
  ・首都模試の会場訪問時に教育方針と説明を校長から聞き、よいとおもっていて候補に入れていた。
  ・学校は１００年近くの歴史もあり総持寺の大門を通過して、朝の静けさの中、緑にふれながら境内を通過するのも心落ち着くというか引き締まる感じがしてよいと思った。また、対応が親切であると感じた。
  ・生徒のやる気の導き方によって進学成績も変わる気がした。
  きっと生徒だけでなく先生も保護者も一緒に成長するのだと思います。
  ・近隣に住む生徒は鶴大附の文化祭の洋舞（ダンス）を見て入った子もいるらしい。
  ・入ってから気が付いたが、特待生制度１・２・３号があり学費費免除制度がある。また、学費が他校と比較して安価とおもう。
  ・コロナ禍にてイベントが軒並み中止・延期なので先は不明であるが、大きいのは中３年次に豪州語学研修があって、それにむけて１、２年次に語学キャンプ等がある。本人は海外研修に行きたいらしい。

進路に関する情報

• 進学先
  鶴大附属高校進学予定。
  難進しか存じ上げないが進むのが少し早い。高３次には受験対策時間を持てると考える