社会変化に対応できる柔軟な仏教校：鶴見大学附属中学（神奈川県横浜市鶴見区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

社会変化に対応できる柔軟な仏教校

2020年05月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  全体的には、バランスのよい社会変化に対応できる柔軟な学校だと思います。得に、今回の新型コロナウィルスの学校のオンラインシステムでの対応、対策は本当に頑張ってくれてると感じており、安心できます。普段は、仏教系の行事も多いので、子供が面倒がるときはあるようですがよい経験になると思っています。仏教行事以外の行事も合唱祭、学園祭、体育祭、芸術鑑賞会、書初め大会、遠足、球技大会、イングリッシュキャンプ等結構あります。文化祭などは、空き教室になってる部分と文化祭部分の境目がわかりにくかったりすることがあり、もう一工夫ほしいなと思う部分もありますがよい学校だと思います。
• 校則
  ゆるすぎず、厳しすぎずだと思っております。制服を着崩したり、ジャージ登校などはできません。携帯電話は許可制で、校内は先生が預かる形をとってくれております。こっそり出さない生徒はいるようですが、見つかれば没収され、きっぷをきられたりします。
• いじめの少なさ
  いじめはきいたことがありません。お友達の悪ふざけに、いやな思いをしたことはあったようですが、子供達が先生に相談したところその日のうちに連絡もきました。その際、調査状況と結果、今後の対応などもきちんと説明してくれました。
• 学習環境
  入学時より、難関進学、進学クラスとわかれていて、学年毎に本人の希望や成績などで入れ替わることがあります。それとは別に、数学、英語等は学習習熟度別でクラスがわかれ、年数回入れ替わりがあります。テストは小テスト、定期テスト、業者テスト等があるので多いです。授業はいろんな先生方がいると思うのですが、基本満足だそうで、得に、英語、数学、は大変分かりやすいそうです。前回のテストの成績が悪い場合にテスト前勉強サポートしてくれる制度があります。対象生徒は学校側の指名になるそうですが、学生チューターさんが教えてくれるそうです。また、新型コロナウィルスで休校が始まってからの、２転3転する状況もロイロノート等オンラインでのサポート体制も短期間で準備、現在、オンラインで課題を提出、学級ミーティング等、きちんと対応してくれております。家で勉強は大変そうですが、学校が引っ張ってくれるのは大変ありがたいです。
• 部活
  全体的に、部活にそんなに力をいれてない印象があります。楽しくすごせればよしみたい部分が多いのか、運動部より文化部のほうが人数が多いようです。
• 進学実績/学力レベル
  勉強ができる子はかなりできます。業者テストのクラス平均偏差値が60超えてたこともあります。学年全体平均となると平均偏差値もかなり変わっていたましたが…。高等部の大学の進学実績は現時点では少し物足りなさはあります。ただ、学校のカリキュラムを生徒個々がものにしていければ、今後、海外の大学や、国公立大学受験に強い学校になるのではと思っております。後、今年は国家公務員試験をうけて、就職した子がいたそうです。多彩な進路選択ができる学校であるならそれもすばらしいと思います。
• 施設
  図書館や記念講堂などは充実してる部分もありますが、校庭はちょっと狭いと思います。建物全体はきれいで掃除も行き届いてるほうだと思います。
• 治安/アクセス
  坂の上なので、夏場とかは暑いしちょっと大変そうです。治安はよいと思います。
• 制服
  学校指定品が多く、男女ともにブレザーです。

入試に関する情報

• 志望動機
  当初、第一希望は公立の中高一貫校だったので、ご縁がなければ地元の公立中学を予定していたのですが、本人が別の学校も受験したいといいだした際、適性問題の受験が可能なこと学校説明会での印象もよかったのでこちらも受験しました。第一希望の学校は届かずも他校からも合格をいただき、直前まで親子で悩みましたが、本人の希望、子供の性格などを考えたときに、こちらの学校の方が成長できると思い入学をきめました。