自分次第でいかにもなる学校：国立第二中学（東京都国立市）の口コミ

卒業生 / 2019年入学

自分次第でいかにもなる学校

2022年05月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  良くも悪くも、結局本人次第でいくらでも変わってしまう中学校。
  でも、悪い方向に進みそうになった時にすぐに全力で正しい道に戻してくれる先生たちがいるのがこの学校だと思う。
  個人的には入学して後悔はしてない。
• 校則
  基本的に普通の公立中学の校則と変わらない。
  去年まで冬季はセーターで教室の外から出れないという謎校則があったが、撤廃されたので星5にします。
• いじめの少なさ
  ちょっとしたいざこざはあるけど、生徒たちや、状況によっては先生方も一緒に良い方向に導いてくれる。
• 学習環境
  特にない。
  定期テスト前だと教科ごとに曜日が決められた質問教室がある。
• 部活
  帰宅部だろうが何も言われない。
  ただ、実技系教科(音楽・美術・体育)の成績がほしいなら、その教科の先生が顧問の部活に入ると多少は成績が良くなる(先生も部活動保護者会で公言している)。
• 進学実績/学力レベル
  本人次第。
  私の代は結構自校作成都立とか国立(こくりつ)の高校に進学する友人が多かった印象。
• 施設
  体育館に冷暖房あり。効き目も悪くないのでありがたい。
  図書館は私はあまりお世話になってないからなんとも言えないが、二部屋あるので不便ではないだろう。
  校庭は冬場を除き水はけがいいので、前日雨で体育潰れてほしいと思っても大抵乾いていて、体育の授業も差し障りなく行われる。
  冬場の校庭は2時間目あたりから霜が解け始めるので、地獄と化す。
• 治安/アクセス
  私はあまり遠くなかったから良いが、中には徒歩40分かけて通う人もいた。
  雨の日とか、夏場はかわいそう。
• 制服
  2020年に入学した生徒から新しい制服になった。
  それまでは学ラン、赤いリボンに全身紺のブレザーで評判が悪かったが、新制服は男女ともに緑基調のリボン・ネクタイと灰色のズボン・スカートとなり、統一感が生まれた。
  女子はスラックス選択可能となったが、来ている人はあまり見かけない印象。

入試に関する情報

• 志望動機
  近かったことと、この学校が市が指定する学区の中にあったから。
  

進路に関する情報

• 進学先
  第一志望の都立高校
• 進学先を選んだ理由
  学力と校風が自分に合っていたから。
  先生がおすすめしてくれたのも理由の１つ。