青春をくれてありがとう：東村山第二中学（東京都東村山市）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

青春をくれてありがとう

2020年06月投稿

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• 4.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 1｜ 学費 -]

• 総合評価
  とても有意義な3年間だった。青春をくれた学校である。生徒会活動部活動共に盛んで生徒主体である印象を受けた。部活動も学習も自分が努力すればそれなりの結果が伴う学校。
• 校則
  可もなく不可もなく。在校時は文句を言っていたが、今考えると公立中学校としては一般的だと思う。いわゆるブラック校則はないが、在校生からすると厳しいとも感じるかもしれない。
• いじめの少なさ
  私の代はなかったが、別の代で問題化した。学年によって雰囲気が違うから一概には言えない。
• 学習環境
  公立だからそれが普通なのかもしれないが、授業の進みはとても遅い。自習室はない。図書室で勉強可能であるが、図書委員として見た限りあまり自習目的での利用者はいなかった。しかし、質問に行けば先生方は丁寧に答えてくれたし、テスト前には質問教室も開かれるので、さほど不便ではなかった。
• 部活
  サッカー部，男子バレー部などは都大会クラス。陸上部水泳部ラグビー部は校外活動になるが、とても強かった。文化部が少ない印象。
• 進学実績/学力レベル
  はっきり言って、それなりの高校に行きたければ塾に行かなければ厳しい。しかし、中3の1月2月あたりから入試を意識した授業になり自校作希望でも対策にはなった。また、理科では日頃から入試演習を行っていたので当日も9割得点できた。先生方の知識が幅広いため、そこにフォーカスすれば他分野の知識を得ることが出来る。よく高校を下げるように促す先生がいるというが、私代にはいなかった。むしろ、生徒の意志と可能性を信じて応援してくださった。つまり良くも悪くも本人次第。実際今回は都立では自校作や三北、私立では有名大学の附属などレベルの高い高校への進学者も多かった。
• 施設
  まず、校庭が狭い。サッカー部曰く、狭すぎて公式試合ができないそうだ。体育館はエアコンがない。暑い。しかも、鳩が入ってきた。図書室はさほど問題を感じないが、人によっては蔵書数に満足出来ないかもしれない。夏場の更衣室は蒸し風呂。エアコンは教室と特別教室にある。
• 治安/アクセス
  学区域がとても広いため一概には言えないが，私の通学時間は10分で通学しやすいと思った。
• 制服
  いつからそのデザインなの？という古びたデザイン。女子は夏冬(生地は違うが)通じて紺のブレザーに紺のスカート，男子は黒の学ラン。夏場の女子ベスト着用は強制ではないが下着が透けるという理由から着用が推奨される空気感がある。男女共に夏服が黒と紺なのでとてつもなく暑い。昨年？から靴下の制限が少し変わった。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  塾に通っている人(進学校をめざす)クラブチームに所属する人(スポーツ推薦狙い)

入試に関する情報

• 志望動機
  学区域指定だったため。つまり、自宅から近かった。人によっては選択可能だが、私は決まっていた。

進路に関する情報

• 進学先
  某都立進学指導重点校に進学。
• 進学先を選んだ理由
  進学実績が高かったから。進学指導重点校の中で制服があり、成績から考えてその学校が現実的だったから。知り合いがいなかったから。