何のために学ぶのかを問いながら学ぶ学校：創価中学（東京都小平市）の口コミ

保護者 / 2018年入学

何のために学ぶのかを問いながら学ぶ学校

2020年04月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  全般を通して、子供を預けることに安心していられる。中高一貫教育の中で、高校進学のためにあくせくする必要がないため、大学進学を見据えて腰を落ち着けて6年間、学生生活を送れるところがよい。また、高校卒業まで、学校行事や公開授業等、親が学校を訪れ授業を見学したり教師と懇談したりする機会も多い。
• 校則
  緩すぎず、厳しすぎず。校則を掻い潜るような生徒もあまりおらず、学校側が校則を振りかざさなくても、自律的に規律が維持されている。
• いじめの少なさ
  教育の目的として人間性、人格の向上が重視されており、その点に共鳴して入学してくる生徒が大半であるため、仮にいじめが行う生徒がいた場合にも、周囲の生徒からの非難が起き、続けられない雰囲気が出来上がっている。ただ、それだけに、「自分たちの学校にはいじめは起きえない」と過信し決めてかかっているように見えるところがあり、見えない水面下で起きている場合に発覚しにくいのではないかと懸念する。
• 学習環境
  図書館や自習室の充実、電子黒板やオンライン学習などＩＴ活用された教育環境の充実などに満足している。コロナ感染症により出向できない日々が続いているが、オンラインによる授業が実施されている。
• 部活
  ディベート部が全国レベルの強豪というのは、他の中学にはなかなか見られない特徴
• 進学実績/学力レベル
  生徒の大半は、一貫教育で同一学校法人の高校へ進学する。中高6年をかけて大学進学に備えるカリキュラムとなっており、希望進路を叶える生徒が多い。我が家の長男も到底無理かと思われたが、国立・私立各大学の薬学部に合格し、現役進学が叶った。現在中学に通う次男も長男に倣い、既に大学を視野に勉強を重ねている。
• 施設
  グラウンド、体育館、講堂、プール等、随時新装され立派に整備されている。教室においてもＰＣと連携した電子黒板が導入され効率てな授業進行だった。
• 治安/アクセス
  最寄り駅から学校までの距離が20分ほど。その間の道路は決して人通りが多い訳ではない。
• 制服
  男女とも一般的なブレザー。三越が指定されていて、安くはない。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  系列の大学に進学することを希望する生徒と、高校卒業時に系列外の大学に進学することを希望する生徒とで、学校生活は大きく異なるが、友人を大切にすることや、社会にどう貢献していくかなど、まじめに考えている生徒が多いと思う。

入試に関する情報

• 志望動機
  長男の後を追いかけたかったのが、次男にとっての一番の動機だったと思う。