自由を考え、極める学校：早稲田大学高等学院中学部（東京都練馬区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

自由を考え、極める学校

2021年12月投稿

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• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  生徒先生ともに面白い人が多く、刺激的な毎日が送れます。図書館やグラウンドがしっかり整備されており、文武両道を目指すことができます。
• 校則
  校則はほとんど存在せず、「法律が校則」と言っても過言ではないくらいです。中学部では制服をしっかり着ないと注意する先生もいますが、学ランの代わりにパーカーやジャンバーを着てても怒られないことの方が多いです。スマホは電源を落としてロッカーに入れるというルールになってますが、学年が上がれば誰も守らなくなります。休み時間にスマホでゲームをしているところを先生にみつかり、没収されることもままあります。このようなちょっとした問題はありますが、個人的には縛りが少なくて嬉しいです。毎日快適に生活出来てます。
• いじめの少なさ
  いじめを聞いたことはありません。ただでさえ男子校なのでみんな仲が良いことと基本全員頭がいいのでいじめなんてくだらないことをする必要がないとわかっているからだと思います。
• 学習環境
  補習は夏季休暇の時に少しあります。テストの点がよっぽど悪くなければ免れるでしょう。あまり面倒見が良いとは言えませんが、成績不振者には面談やある程度のサポートはしているようです。高校に上がれば面倒を見てくれるはずもなく、自分で勉強しなければ、ただ落ちていってドロップアウトするでしょう。
• 部活
  部活の種類は少なく、11しかありません。強い部活はなく、稀に都大会に出るくらいです。野球部やサッカー部は人数も多くて活気がありますが、ふざけてしまうことが多く、規律は乱れ気味です。
• 進学実績/学力レベル
  生徒全員が基本的に高等学院に進学します。そこの勉強にしっかり付いていけば早稲田大学に進学できます。学年の中には留年や退学する人もいますが、学校にしっかり来てテストで点が取れていればまずその心配は無いです。
• 施設
  郊外にあるだけあってグラウンドは広いです。グラウンドが3面、体育館が2棟あります。また、西武線で2駅の東伏見には大学のグラウンドがあり、高校のアメフト部などはそこで練習しているようです。図書館は日本最大規模の蔵書数と言ってもいいぐらいの量があります。大学の図書館も使えます。
• 治安/アクセス
  閑静な住宅街の中にあるので静かです。駅からも比較的近いです。中学生はバス通りは使えず、住宅地の中を通ります。バス通りは通行量が多い上に道が狭いので少し危険です。在校生は東京西部から来てる人が多く、そういう人たちからすればアクセスはいいでしょう。千葉や神奈川からは遠くて通学が大変だと思います。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ちょっとネジがぶっ飛んだ人もいますが、みんな頭が良くて色々なことを知っています。話していて楽しいです。変わった趣味の人がいたり、あることについてめちゃくちゃ詳しい人がいたり色んな人がいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  大学付属という点に魅力を感じたから。
  京王か早稲田かの二択になった時に学院の方が綺麗で環境に恵まれていると思ったから。

進路に関する情報

• 進学先
  早稲田大学高等学院