新時代の日本男児を創る学校：巣鴨中学（東京都豊島区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

新時代の日本男児を創る学校

2020年07月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  施設が綺麗で、先生のレベルが高く、熱心で素晴らしい。硬教育、努力主義の伝統も好感が持てます。また、親孝行になると言われています。息子はお弁当箱は毎日自分で洗ってくれるようになりましたので、巣鴨の教育が効いているのかも知れません。
• 校則
  特に細かい、厳しいとは思いません。制服、制靴、指定のカバン、セーター、コート、マフラー、及び長すぎない頭髪など、最初は厳しく感じる子もいるかもしれませんが、将来社会に出ていく紳士として、当然身につけるべき作法のレベルです。靴下は白か黒で、指定では無いのが助かります。
• いじめの少なさ
  男の子同士ですので、多少のいざこざはあると思いますが…特に問題になる事はありません。
• 学習環境
  先生のレベルが高い。主要教科だけでなく、書道などの芸術教科の先生も素晴らしい。コロナ休校期間中、オンライン授業などがもっと早く充実してくれたら良かったと思います。段々と準備されましたが…。宿題の量は多めです。それをしっかりこなしていけば、塾無しでもそれなりに高いレベルの学力がつくと思います。
• 部活
  活気のある部活、無い部活、それぞれです。以下、息子の属する緩い部活についてになりますが、上級生が下級生に教える、と言う事が無く、先輩後輩の繋がりが薄いように思います。しごきなどが起きないように、あえてそうなのかもしれません。サボっても何も言われません。
• 進学実績/学力レベル
  受験情報誌や学校提供の資料のとおり、そこそこ良い実績だと思います。入学時の偏差値に比べると、成績が伸びて良い大学に入っているようです。
• 施設
  校庭が狭い、プールが無い。でも都心だからしょうがないと思います。校舎、体育館、図書館、施設は新しいので、どれも綺麗です。個人的に素晴らしいと思ったのは、書道教室です。2人ずつ座れる長机には紺色の下敷きが敷いてあり、椅子の高さも変えられます。筆を干して置ける場所。後ろには、一段高くなったスペースがあり、赤い敷物が敷かれ、こちらで大きな作品を書く事が出来ます。
• 治安/アクセス
  治安は悪くなく、通学し易い。慣れたら大塚駅から10分です。
• 制服
  ホックでとめるタイプの濃紺の学ラン。上品でカッコいいと思います。体操着など、基本的に紺色が基調。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ワイワイしている普通の男の子達です。巣鴨の教育を受けて、心身共にたくましく育って欲しい(今は違うけど)、と思って入学させるご家庭が多いのか、入学当初は若干ひ弱な印象の子が目立ちました。

入試に関する情報

• 志望動機
  入学説明会にて、校長先生の硬教育、努力主義についてのお話に感銘を受けたので。大菩薩峠越強歩大会、巣園流水泳学校、寒稽古など、子ども達を心身共に成長させる様々な行事も魅力でした。