様々なことについて評価が分かれる学校：日本大学第二中学（東京都杉並区）の口コミ

在校生 / 2023年入学

様々なことについて評価が分かれる学校

2024年09月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  生徒の個性を尊重しているイメージがあります。一人一人の進路や勉学に手厚いサポートがあり、先生たちも真剣に生徒の将来について考えてくれます。
  部活動はハズレの部活はハズレで、弱い部活は本当に弱いです。施設の無駄遣いしているところもあります。
  住民からの評価は低く、マナーが守れていない生徒が多いです。
  最寄駅から遠く、最低でも10分か15分ぐらいはかかってしまいます、
• 校則
  この学校の校則はいろんな学校で使われている校則とあまり変わりません。
  スマホを学校内で触らないだったり、廊下は走らないだったり、普通に過ごしていれば守れる校則ばかりですが、守っていない生徒が多いイメージがあります。
  学校の帰り道に買い食いをしたり、食堂などでスマホを触ったりと、守ってない生徒が中高どちらも多いイメージです。先生の目が届いていないのか、それとももう先生も校則など気にしていないのか、正直わかりません。
  しかし、校則を破っているのがバレるともちろん怒られます。度がすぎると停学にもなります。
  あまり変わった校則はないので、守れると思います。
• いじめの少なさ
  いじめというより、いじりというのが多いイメージがあります。でも、中1などでは部活動のことだったり、容姿、性格、勉強の成績など、様々なことでいじりが入ります。
  いじめはないかと言われたらないと言い切ることはできません。ごく稀に授業の時間を使って学級会などを開き、いじめについて考えさせられますが、正直、先生たちの目が届いてないところでいじめ、またはいじりが起こっていると思います。
• 学習環境
  補習が多いです。特に数学は毎回の小テストで合格点が取れないと、補習があります。学習点検の時間というのもあり、月曜日、火曜日、金曜日の放課後に16時ごろまで放課後残って勉強します。しかし、16時終了ではなくて18時頃になることが多いです。
  生徒一人一人の苦手分野など、得意科目を伸ばすこともサポートしてくれるので、そこはとても良いと思います。
  しかし、先生によっては授業が成り立たない人もいるので、それは教わる先生が誰になるのかの運でしかないと思います
• 部活
  強い部活といえば硬式野球部ぐらいしかありません。グラウンドを分けて使っているので、他の部活に迷惑をかけてしまうこともありますが、みんな部活に対するやる気などは高いと思います。私が所属している部活は、顧問の先生が2人いるのですが、正直、部活に行くのが苦になっています。理由は様々ですが、褒めてもくれない、責めることが多く部活を辞めてしまう生徒も少なくありません。どの部活でもそうだと思いますが、顧問の先生の言うことに従わないと試合に出されませんが、言われたことをしっかりやれば問題ありません。
  運動部、文化部と部活動の種類は様々ありますが、入学したら絶対部活体験に行った方がいいです。見て良さそうだから、で入ると後悔します。
  唯一強豪と言える硬式野球部は2024年の西東京大会で準決勝まで行きました。
  文化部はよくわかりません。活動しているのかすらわからない部活もあります。
  アメフト部はオードリーのお二人が出身の部活動です。
  中学サッカー部と高校サッカー部は川崎フロンターレの瀬川祐輔選手を輩出した部活動です。
  硬式野球部はプロ野球選手を何人か輩出しています。
  
• 進学実績/学力レベル
  中学の偏差値は低いですが、高校は日大の付属校でもトップレベルです。生徒の3割ほどしか日大にいかないので、他大に行く人が多い印象です。MARCHだったり、早慶なども年によってはいるので、進学実績は非常に良いと思います。
  先生たちも進路についてかなり面倒を見てくれます。
  授業スピードに関しては、ゆっくりです。慌てずにゆっくりその学年の分野を進めるので、授業にはついていけます。
  しかし、もうその分野が終わると復習などはしないので、その授業内で理解しないと置いてかれます。
  中学は平均な学力レベルで、高校は偏差値60～65ぐらいが目安です。
• 施設
  設備は良い面と悪い面があります。
  芝生の大きなグラウンドと中校庭と呼ばれている小さなスペースがあり、そこでサッカーやアメフト、中学野球部などが活動しています。中学校舎の奥には多目的コートというのもあり、バスケ部やハンドボール部が主に使っており、体育の授業でも使うことがあります。プールは屋外なので、ヤゴや虫がいます。テニスコートもあり、テニス部が主に使っています。
  柔道場は柔道部が主に使っています。柔道部ではない生徒は体育で使う時以外は無縁です
  中学校舎と本館(高校校舎)、教科教室棟(旧中学校舎)芸術校舎、理科校舎があります。
  中学校舎は比較的新しくできたので、中は綺麗です。
  本館は広く、入学後すぐは迷子になる生徒もたまにいます。
  教科教室棟は旧中学校舎で、一階に食堂があります。
  ここはとても暑く、夏は入らない方がいいです。
  芸術校舎は美術の授業などで主に使います。本館の隣です。
  理科校舎は実験やたまに補習などでも使います。
  学校を象徴する銀杏並木ですが、銀杏が臭いです。踏むと靴の裏は悲惨なことにあります。
• 治安/アクセス
  荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、鷺ノ宮駅、下井草駅、自転車通学など様々ありますが、荻窪駅からくる生徒が圧倒的に多いです。
  荻窪駅からは徒歩15分ほど、バス通学は認められていませんが、乗っている生徒もいます。
  丸ノ内線、中央線、総武線、が主に使われていますが、中央線は遅延することが多いです。
  鷺ノ宮駅は踏切が全然開きません。開かずの踏切と言われていますが、開かないと20分ほど開かない時もあります。
  周辺住民からの苦情はあとを立ちません。通ってる身からすると確かにマナーが悪い時もあります。騒音で苦情が入ることもあります。
  立地面はあまり良くない印象です、
• 制服
  2024年度から制服が変わりましたが、正直暗いグレーの色のブレザーになり、ちょっとダサいイメージです。前の茶色のようなブレザーの方が良かった。女子はリボンまたはネクタイ、男子はネクタイが一般的で、6月からは夏服(ポロシャツまたは半袖のシャツ)になり、ネクタイなどは着用しなくてもよくなります。靴下は白色が指定となっています。
  高速なあるスカートを折らないだったり、制服を改造する生徒もたまにいるらしいです。
  ポロシャツは白か紺色でどちらも買う人もいれば片方だけな人もいます。全体的に紺色が多いです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  個性豊かな人が多いです。共学なので、男女共に個性が豊かです。

入試に関する情報

• 志望動機
  グラウンドが広かったからです。今思えばどんな理由？笑と思いますが、小学校の校庭と比べると、かなり大きかったので、伸び伸び運動できると思い入学しました。
  入学してみると、その大きなグランドが全面使えることなんて全然ありません。