自己実現を可能にできる学び舎：実践学園中学（東京都中野区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

自己実現を可能にできる学び舎

2020年11月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  中高合同で行われる学園祭や、中高それぞれで行う体育祭など、生徒が主となり運営していく行事は充実しており、PTAがさりげなくサポートしている点もよいと思います。 英語に関しては、ネイティブスピーカーを常駐しており、ネイティブ講師主催で朝やランチタイムに活動されているときもあり（今はコロナ禍で無理ですが）生徒と教師の距離感が程よい学校です。
• 校則
  他校について熟知していないため、厳しいかどうか判断しかねますが、長期休暇後には必ず、身だしなみチェックを行う日があるので、緩すぎることはないと思います。
• いじめの少なさ
  塾講師をされていた経験のある先生方も少なくないようで、子供たちとの接し方が上手なのではないかと思います。男子生徒のほうが多いので、パワーバランスが良いのかなと個人的には感じております。 一部、いじめと取れる行動をしていた生徒が居たようですが、子供たちの様子の変化に気づいた教師がいたことで（該当者の方から聞いた話ですが）学校側が動いてくれたそうです。 学校側が公表しているわけではないので、該当生徒と関係があったごく一部の保護者が知っている程度だと思います。 この件に関しては、現状、解決しているようです。
• 学習環境
  自由学習館という施設があり、中学生も使用可能です。長期休暇前後や、一定期間＜テスト期間前等＞放課後に【Jr.Jスクール】を開講しており、習熟度別少人数で開催されます。成績が芳しくない生徒に対しては、指名する形で落ちこぼれないように対応してくださいます。 また、体育系の部活は、成績が落ちないよう、学業優先で活動しているため部活動を継続していくためには学業を疎かにしない、文武両道の精神が培われていると思います。
• 部活
  中高ともに、全国大会へ出場しているレベルの高い強豪校です。 とは言え、初心者の入部もできるので（本人の努力とモチベーションの高さが必要ですが）中学デビュー可能です。
• 進学実績/学力レベル
  毎年度国立進学者がおり、近年では東京大学進学者も出ました。 高校生にはチューター制度もあり、中学生のうちから大学入試について意識できる環境だと思います。中学生の保護者に対しても大学入試情報を丁寧に話してくださいます。
• 施設
  敷地面積が狭い中で、体育館や屋上を上手に活用し、子供たちの学びの場・部活動の場を提供していると思います。
• 治安/アクセス
  登校時には最寄り駅付近から学校近くに生活指導の先生が立ってくださってますし、治安のよい好立地だと思います。
• 制服
  友人の娘さんが女子の制服を見て『かわいい制服♪』と言っていたし、地元の中学の制服よりも数倍かわいいと私は感じているので。 女子はリボン、男子は同じ柄のネクタイにJKで、シルエットがすっきりしていると思います。 ドラマでも使用できるのではと感じております。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  勉強に部活動に頑張っている生徒が多いです。芸能活動されている方もいるようです。卒業生にも芸能活動されていた方がおり、本人の努力もあったでしょうが、学校側のサポートも充実していたのであろうと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  第一志望の学校に合格できず、最後の砦…という思いで最終日に受験しました。 入学後に感じたことは、私立上位校では【分かっていて、知っていて当たり前】的にじゅぎょうを進めているのではと思いますが、【忘れていることもあるかと思います。今、きっちり覚えてくださいね】といった言い回しで授業を進めていた授業を参観することができ、この学校に入学出来てよかったな。つくづくそう感じました。

感染症対策としてやっていること

２月末からオンライン授業が実施され、緊急事態宣言解除後も続行されておりました。昨年度三学期期末考査は行わず、終業式や始業式等は学年別の分散登校が実施され、GW明けくらいから週2日の学年別分散登校と在宅学習が行われていました。10月からは全面登校となり、教室の換気は勿論、マスク着用・手洗い・手指の消毒等の注意喚起を行い、登校時は門の内側にある体温感知システム（というのでしょうか、モニターに体温が表示されます）で警備の方が確認されます。モニターや消毒液については、早期に設置されておりました。