社会の荒波を乗り越えていける力がつくかも：明治大学付属中野中学（東京都中野区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

社会の荒波を乗り越えていける力がつくかも

2022年09月投稿

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• 2.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  自分の子が自分から勉強できる、物凄い苦手科目が無いなら問題ないと思います。専科含めてトータル評価なので、1科目も落とせない厳しさがあります。大得意科目があれば十分カバーできるので、そこそこ得点はできるような、要するにソツのない子が求められます。
  で、担任との面談では成績をグチグチ言われます。
  まだ中学受験終わったばかりなのに、もう受験が無いと思って入ったのに、、とショックを受けます。
  なんだかつまらない学校だなとも保護者として感じる部分があります。
  文系理系が決まるのは高二からなのに、中1から苦手科目あると、凄い叱られます。
  要するにソツなく何でも容量良く出来る子を求めている学校なんだなと感じます。ならば、中学受験で科目ごとに足切りライン作るべきなんじゃないの？と思います。
  なんで、苦手科目無く入った子、早慶ギリギリ落ちた子
  自分で勉強し入った子は大丈夫ですが、そうでない子はかなり苦労すると思います。
  付属は、もっと個性を伸ばしてくれる学校かと思いきや違いました。
  悪い言い方したら、ソツない良い子ちゃん育成学校。
  良い言い方したら、社会のどんな場乗り切れる人材育成学校。
  
  
  
  
  
• 校則
  頭髪検査が厳しいという意見がありますが、毎月きちんと清潔にできるので、親としては助かっています。目に髪の毛かかっては勉強できませんし。
• いじめの少なさ
  みんな中学受験を経験し大人なのか、あからさまなイジメは見受けられません。精神的に幼い子が皆からちょっと言われている様子はあるようです。
• 学習環境
  成績不振者には指名講習があります。
  先生の指導レベルも色々あり、指導が上手い先生だとメキメキ伸びてる子がいます。ただ、日頃から自分で勉強をやれない子は、これだけでは足りず、塾や家庭教師が必要になります。
• 部活
  スポーツ系は盛んで成績も全国レベルの部活も沢山あります。
  文系では、音楽部（管弦楽団）は素晴らしいと思います。
  文化祭で演奏を披露してくれます。
• 進学実績/学力レベル
  明中高校へはほぼみんな行けます。
  ただ、付属といえど、定期試験の期間や内容がハードで、自分から勉強できない子はどんどん落ちていきます。
  土曜日も学校がある代わりに休暇期間が長いので、中間試験がすぐきて、期末試験もすぐきますので、短期間で授業を理解してついていけない子は脱落します。更に部活をやっていると大変になります。
• 施設
  体育館は二つあり、温水プールもあり良いと思います。
  校庭は都心ならではで狭く、野球やサッカー部などは、東京都の西から東まであちこちのグラウンドを借りて練習や練習試合をやるので、交通費が沢山かかり、体力的にもキツイようです。
• 治安/アクセス
  駅から近いですし、線路沿いを歩きすぐ駅なので問題ありません。警備員さんも沢山いて、交通整備しています。
• 制服
  普通の学ランです。
  夏服のグレーのズボンは好きです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  眼鏡をかけた、親や先生の言うことを素直に聞く真面目で面白くない子が多い印象。
  なので、レベル高い子が増え、外部受験する子が増えている。
  また、苦手科目を得意科目でカバーし入った子は、定期テストが大変で、脱落したり、やる気無くしたり、モチベーションダウンしてます。
  
  ただ、礼儀正しく男子校で揉まれ、部活動と厳しいテストをクリア出来る子が多いことから、社会に出ても力強く忍耐強くやれそうな子が多いかもしれない。

入試に関する情報

• 志望動機
  どうせ中学受験するなら大学付属校と考え、親は慶應付属を希望していたが、本人が明中を気に入ったため。

進路に関する情報

• 進学先
  明中高校在学中