中学の出会いは、その後考え方の軸になった：東山中学（東京都目黒区）の口コミ

保護者 / 2014年入学

中学の出会いは、その後考え方の軸になった

2019年07月投稿

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• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 3｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  私たち、親世代では当たり前だと思っている「授業中先生の話を聞く」「宿題は期限までに出す」『人の物を盗らない」など、基本的な事が当たり前に出来ている生徒が多いので、学校の雰囲気が落ち着いている。 生徒の人数も多いので、色々なクラブがある。
• 校則
  服装検査は厳しいですが、そんなに気崩せるデザインでもないので、皆きちんとしています。 制服や体操服でコンビニや飲食店への出入り、自動販売機での買い物も禁止なので、部活の試合などでも途中で買いに行けませんが（買ったものを家から持っていくのはOK）、普段、現金を持ち歩かなくてもよいので、無駄な出費がないです。 校則は厳しい方だと思います。 ただ、校則が厳しいとされる高校に進学した生徒たちは、「中学に比べたら優しいものだ。高校に入って、校則で悩まされることなく、楽しく過ごせる」と皆言っています。
• いじめの少なさ
  特に、目立ったいじめがあるとは聞いていません。 子供に聞いても、テレビドラマのような、カースト制度は無いと言っていました。
• 学習環境
  「学習環境評価基準」の内容だと、まあまあの３にしましたが、各自各家庭、受験に向けての取り組みはしっかりしているので、よほど勉強についていかれない生徒に対して、学校がサポートしている印象でした。
• 部活
  生徒数の多い学校なので、色々な部活があり、自分で選ぶことができる。 部活動の成績は、転勤で顧問の先生が変わるので、熱心で、その部活がわかっている先生の時は成績が良いが、そうでないときはイマイチな感じです。 でも、基本的に真面目な生徒が多いので、部活に打ち込んでいます。 最近は、少しずつ、コーチをお願いしているようです。
• 進学実績/学力レベル
  例年、難関校への進学も多く、大手の塾が張り出しているような学校が多いです。 勉強のできる生徒が多いため、中学の内申点が取りにくく、共通問題の都立高校は、偏差値を下げて受験する生徒が多いですが、自校作などの難関都立高校には合格する生徒が多いです。 共通問題の都立高校が不合格だった生徒も、滑り止めの私立高校は都立高校より高い偏差値の学校に合格している生徒が多く、高校に進学しても、その高校で上位にいる率が高いので、生徒の間では「山中(やまちゅう)マジック」と呼んでいます。
• 施設
  基本的に建物は古いです。 ただ、体育は普通に出来るし、図書室も利用しやすく充実しています。 テニスコートも２面あり、プールもあります。 校庭は、野球部、サッカー部、陸上部、バスケ部などが、毎日練習しているのを見かけます。 新築の学校と比べると見劣りしますが、欲を出せばきりがありません。十分だと思います。
• 治安/アクセス
  学校が山の上ですが、治安良くバスや電車のアクセスも良いです。
• 制服
  女子は、冬はセーラー服、夏はジャンパースカート、男子は、冬は学ラン、夏は白ワイシャツ黒ズボン。 今どきのブレザーではありませんが、着崩せないのできちっと感があります。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  ほとんど日本人ですが、３分の１が帰国子女らしく、英語のレベルが高いです。

入試に関する情報

• 志望動機
  自宅から近かったため。 実際入学してからは、行事と勉強に追われ、忙しそうな毎日でしたが、良い友達とたくさん出会い、皆で励まし協力しながら、充実した中学校生活を過ごしていた。

進路に関する情報

• 進学先
  都心にある、進学校と言われる私立高校に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  中学でやっていた部活を、高校でも続けたかったかため。 大学受験もあるので、毎日朝から晩まで練習して、全国大会に行くほどの学校ではなく、しかし、大会に出ず、楽しくやりましょうくらいでは物足りず、自分に合いそうな活動している学校だったから。