とにかく口うるさい学校：第八中学（東京都目黒区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

とにかく口うるさい学校

2019年06月投稿

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• 1.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 1｜ 制服 1｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  要領を得ない学習指導、煩雑すぎる生活指導に加え、隠蔽体質の疑いもあります。服装規定が細かく、生徒は一見してみな同じに見えて没個性。「自分で考え行動する」という教育目標とは全く逆の指導が行われているとしか思えません。
  また先生によっては、英単語や漢字などの書き取りを延々とさせるそうです。もはや「学習」ではなく、「罰則」としか思えません。勉強嫌いを育てる教育です。
• 校則
  とにかく「口うるさい」印象。19年4月に異常な寒さの日があったときも、「11月～3月」ではないという理由で防寒具の着用が認められず、体調を崩した生徒もいたそうです。また、夏は冷房がきついのに、羽織りものすら認めてくれません。冷房に弱い子が震えていることもあるそうです。
  また、忘れ物をすると、原則取りに帰らなければなりません。忘れるのが悪いと言われればそれまでですが、往復１時間ほどかかる生徒もいて、真夏の炎天下など気の毒だと思います。
  授業終了から部活まで時間が空く時も、原則いったん帰らねばならないそうで、とにかく「再投稿」が好きな印象。鍵など忘れた時は大変です。
  他にも、ここには書ききれないほど、「それは必要なのか？」と思える細かい校則が多くて驚いています。公立はそんなものだろうと覚悟していたつもりですが、想像をはるかに超えています。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめはなく、「いじめは許さない」という指導は徹底しているのかなと思います。しかし裏ではいろいろあるという話も聞くので、何とも言えません。
• 学習環境
  ウィークエンドスクールや補習など、それなりに力を入れているようです。が、身近に参加した生徒はいないので、実態はわかりません。
• 部活
  一般的な公立として普通だと思いますが、部によってはやたら厳しく、ここでも細かい「指導」が入るそうです。
  また、試合などで他校生を目にする機会があると、これもダメあれも禁止という第八中の校則が悲しくなってくるそうです。
  その不満を避けるためか、必要もないのに他校生と話をすることは禁じられているそうです。なんというか・・・呆れるばかり。
• 進学実績/学力レベル
  まあ「普通」だろうと思います。
• 施設
  こちらも、さして教育予算がないと言われる目黒区の公立としては、ごく「普通」だろうと思います。古く殺風景ですが、特に不満はありません。
  それよりも、中身の教育を改善していただきたいです。
• 治安/アクセス
  周りは落ち着いた住宅街で商店のひとつもなく、校則で禁じられている「寄り道」を誘うようなものはありません（ちょっと離れたところに大型スーパーはありますが）。まあ誘惑が少ないぶん、無難だと言えるでしょう。
• 制服
  特に女子が気の毒。いい加減、女子の夏ベストは廃止すべきだと思います。昭和時代の制服では、近年の真夏の炎天下では暑すぎます。それなのに冷房の効いた室内での羽織りものは認められないそうで、外は暑くて地獄、中は寒くて地獄、という生徒もいるそうです。
  また11月から3月は黒タイツの着用が認められてはいるものの、フォーマルな場では白い長靴下でないと認められなく、厳寒の日に当たると冷えやすい生徒には本当に可愛そうなくらいです。
  せめて靴下も黒にして、タイツにするかどうかは季節に関係なく、本人の自由選択にすれば良いのにと思います。
  自分で寒暖の調節をする権利が踏みにじられているとしか言いようがありません。健康にも影響しますし、おかしいです。
  それから、ネクタイやリボンがなんとクリップ式で、襟元に留めるだけというのも、個人的には苦笑ものです。緩めるわけにはいかないので、生活指導上は都合が良いのかもしれませんが。
  結ぶことで気を引き締めるという本来の目的から完全に外れています。
  目黒区の他の中学ではネクタイやリボンのないところもありますし、いっそ無くせば良いのにと思います。
  ちなみに全部で10万円近くしました…

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  制服規定が厳しいこともあって、みな同じように見えます。表面的には良い子ですが、個性に乏しく、年ごろのわりにはおとなしすぎるように思います。
  問題を起こさない＝良い生徒、ということなのでしょう。