規則の上で、楽しくできる学校：荏原第六中学（東京都品川区）の口コミ

在校生 / 2016年入学

規則の上で、楽しくできる学校

2017年07月投稿

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• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル -｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス -｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 1｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  規則がやや厳しいです。しかし委員会、生徒会は活発に動き、生活態度を向上させるためのキャンペーンなどを盛んに行っています。
  先生も教育熱心な方が多いです。少しだけ信用できない先生もいますが、それでもだいたいうまく行きます。
  ただし制服がダサいのが玉にキズです。いい学校なのに何故ここだけ…という感じです。
• 校則
  生活指導の先生は｢校則は決して厳しくありません。先生、生徒自身が守ろうという意識が高いだけです｣と言っています。が、割と厳しいかと思います。例えば、ハサミなどの刃物は原則持ち込み禁止(裁縫用などはよい)、髪の毛を結ぶ時、ひも状のゴムでくるくる巻いてちょうちょ結びするのは禁止(ちょうちょ結びがかわいいリボンにみえてしまうから)、カバンに缶バッジはつけない(針が危ない)などです。
• いじめの少なさ
  委員会や生徒会、教師が徹底して防止しています。多少のからかい、じゃれあいはありますが、深刻ないじめは聞いたことはありません。ただし、陰口や不登校の生徒は各学年少しずついるようです。
• 学習環境
  毎日｢学習ノート｣という課題が出ます。ノート1ページ分自学するだけですが、ちゃんとやっていけば毎日の学習習慣が身につきます。
  定期テスト後の見直しプリントは各教科から出ます。数学は担当の先生によって違いますが、かなり面倒です。その分、確実に頭に入るので良いと思います。
• 部活
  運動部も文化部も平凡な感じです。運動部は辛い思いをしている人もいるようです。私は吹奏楽部に所属しているので、吹部の話をします。ここの吹部はコンクールに出ません。近所のお祭りや、学校行事で演奏します。とにかくゆるいです。パート部屋など、別れて練習することはなく、全員が音楽室で個人練、パート練をします。細かいピッチや技術などはあまり必要ないので、初心者も気軽に入れます。吹奏楽経験者で、本気でコンクール目指して青春したい人はオススメ出来ません。
• 施設
  校舎は新しく、トイレやプールも清潔感があり気持ちよく過ごせます。
  体育館や校庭は狭いです。運動会のリレーでトラックを走る時はみんな辛そうです。｢白熱したリレー！最高だぜ！｣みたいな雰囲気がありますが、けが人はほんとに悔しくて、辛い思いをしているようです。
  運動が苦手な私からしたらラッキーかもしれません…
• 制服
  ダサいです。女子は夏場はベスト着用禁止なので、ダサい吊りスカートが丸見えなので、まるで幼稚園児です。冬服も黒セーラーに茶色のライン、紺色のスカーフ。黒ずくめで色がないです。
  男子は一般的な学ランです。夏はワイシャツに黒ズボンです。男子のはかっこいいし、普通な感じです。
  ジャージは標準服の比にならないほどダサいです。これだけは2年間通っても慣れません。校内ならみんな同じジャージなので気になりませんが、外を歩くと目立ちます。
  制服ディズニーなんて出来たもんじゃないです。
  制服は諦めましょう。その方が早いです。

入試に関する情報

• 志望動機
  以前は他の学校でしたが、そこの居心地が悪く、卒業まで体も心も持たないと思ったのでここに転校しました。