『本当』の意味で良い学校：忍岡中学（東京都台東区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

『本当』の意味で良い学校

2021年08月投稿

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• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  「忍＝厳しい」というイメージを持っている人がほとんどだと思いますが、良い意味でそうではありません。もちろん、入学当初は厳しいと感じましたが、今ではその厳しさがとても良かったなぁと感じます。挨拶や、身なり、整列やメリハリなど高校生からいきなり『しっかりやりなさい』と言われても難しいと思います。他の学校は疎かにしている事も、忍岡中学校はしっかり指導してくれる、今どきなかなか無い様な本当に良い学校だと言えると思います。行事でも、クラス一丸となって全力で取り組むし、休み時間はとても賑わっています♪生徒会や委員会も上級生が先頭に立って活発に活動しています！
  今どき「考えが古い亅「厳しすぎ亅と思われがちな忍ですが、中学生で楽をするより学校という集団の中で社会へ出ていくマナーを時には厳しく身に付けながら沢山の思い出を作れる忍の方が価値があるかなと私は思いますね。
• 校則
  最近校則が改定され、女子の髪型が三編みや二つ結びでなくても良くなりました。ただ、男女共に前髪は眉毛に付く程度の長さまでです。身なり検査が実施されるので厳しいと良く言われますが、受験の事を考えてみても中1からしっかり整える事は大切だと思います。
• いじめの少なさ
  少なくとも私の周りではいじめはありません。男女共に仲が良い印象。ただ、イジりがちょっと行き過ぎているのでは…と思う事はしばしばありますが、それは忍に限らずどこの学校でも多少あると思います。
• 学習環境
  授業の後、分からないところはどの生徒も先生に聞きやすい雰囲気で、丁寧に教えてくれます。また、授業内で理解できなかったり、不安な所がある人は放課後『忍寺子屋』の補修教室で教えてくれます。そこでは宿題をやっても良いそうです。
  また、私の学年は受験に対してとても親身になってくれ、2年生の後期頃から内申や勉強の仕方の説明、自己PRカードを実際に書いてみたり等、対策がとても手厚いです。3年生になると、2者面談や3者面談で学力や内申点をもとに志望校を見据えてアドバイスしてくれます！
• 部活
  バレー部は毎年『都大会』に出場しています。区外からも、バレーボールをやる為に忍へ来ている人がいるほどで、部活中も部員の活気溢れる声が体育館に響いています。その他でも最近は陸上部や剣道部、卓球部なども活気が出てきて、大会でもそこそこの結果を残している印象です。その他、文化部も活発に活動しているようです。
  ただ、ゆるい部活と活気のある部活の差が激しいようには思っています。
• 進学実績/学力レベル
  昨年は開成高校や青山学院大付属高校、都立では駒場や小松川などの上位校に何人も合格していました。ですが、公立の学校ですので、学力の差はあると思います。私も始めは、学年でも下の方の学力で授業に付いていけるか不安な部分がありましたが、周りのレベルが高いので、もっと頑張ろうと逆に頑張れました。分からなくても先生が親身になって教えてくださいます。
• 施設
  図書館や校庭はそこまで広くありません。校庭は1周120Mトラックと、100Mのタータンが2レーンあります。広いとは言えませんが、不便はしていません。体育館はバスケットコート1面分の広さで、他の学校と変わらないと思います。
• 治安/アクセス
  最近まで通学路の階段下に喫煙所がありましたが、撤去されました。鶯谷駅は、ほぼ学校の目の前とも言っていいほど近くてゆっくり歩いても3分で着きます。
• 制服
  男子は普通の学ランで中学生らしい印象です。女子はジャンバースカートにボレロでちょっと古いかなとは思います。ただ、冬は暖かいですね。入学当初はダサと思いましたが、もう慣れたので気になりません。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  中国人、韓国人、フィリピン人、ハーフの人など結構多国籍です。

入試に関する情報

• 志望動機
  家からまあまあ近い。
  兄弟が通っていた。
  親からの勧めや、パンフレットとか