高校受験には苦労します：忍岡中学（東京都台東区）の口コミ

卒業生 / 2018年入学

高校受験には苦労します

2021年06月投稿

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• 2.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 2｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  友達関係がうまくいけば楽しい学校生活ですが、とにかく受験は大変です。勉強によほど自信がないとすごく苦労します。真ん中位のレベルの人や、特に都立高校や推薦試験を狙っている人は、本当にやめたほうがいいです。
• 校則
  制服の着こなしや髪型など、学校説明会やホームページに記載がある通り近隣の他校に比べると厳しいです。でもそれより、この数年の定員割れが規則のせいだと思った先生方が、髪型などの規則を緩めました。コロナ禍では、学ランを毎日洗えない、という声から、体操服のジャージで登校ができるようにもなりました。校則が原因で人気が落ちたわけではないのに。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめはありませんが、不登校になる生徒は学年に何人もいます。先生につっかかる、やんちゃな生徒も学年に1人、2人はいます。公立ですから。
• 学習環境
  とにかく内申点が取りにくく、とても苦労しました。1年生の時からずっと委員会や生徒会に入り内申点を稼ぐか、どの教科も必ず80点以上取らないと受験で苦労します。宿題も、教科書まるまる解き直しとか、美術のレタリングや図工や家庭科の提出物等細かい課題が多く、定期試験と重なり、毎回地獄です。副教科でさえも内示を取得するのは相当大変です。
  内申点が4以上ある人は、外部の塾に通い、日ごろから提出物も完璧で、授業中にも必ず発言するような一部の人ばかりです。3年の苦木でさえも、他校が受験に向けて甘い点数をつけてくれるのに、せいぜい1～2しか上がらず、都立高校の受験では圧倒的に不利です。自分の通っていた大手塾の講師は、近隣の地学の学校と比べて点数が厳しすぎると驚いていました。推薦を取れる人も本当に一部です。塾で一生懸命勉強して私立高校を狙う人なら内申は関係ないので、気楽に普通の毎日が過ごせます。
• 部活
  以外にも、テニスなどの一部の運動系のクラブは大会にも出場していて、良い成績を得ています。吹奏楽部も熱心です。幽霊部員でも、部活の仲間と楽しく打ち上げができるので、クラブ活動は普通に楽しめると思います。
• 進学実績/学力レベル
  毎年、早慶.GMARCHレベルの人たちはいますから、進路実績は良い方と思いますが、すべて外部の塾に通っている人の実績です。中堅レベルの人たちは、とにかく学校で内申点をもらえないので、受験にとても苦労します。都立高校では模試のレベルより2段階位下げて受験するほどです。
  クラスで上位10名に居られればそこそこ良い進学先に行けると思いますが、残りの人たちは本当に苦労します。忍の3は他校の4レベルなんて言われていましたがそれは受験には全く役に立ちません。どこの学校もゲタなんて履かせてくれないし、ただの噂です。
• 施設
  校庭は狭いですが、都内の学校ですから標準的だと思います。運動会はリバーサイドまで歩いて行きます。そこは広すぎて誰が走ってるのかもわかりません。体育館は冷房もあります。
• 治安/アクセス
  JR鶯谷駅の真ん前で、電車で通ってくる学生もいます。朝夕の登下校時間は決まっているので、その時間であれば、そして近隣に住んでいる生徒であればそれほど治安は悪くありません。
• 制服
  不満を言えばキリがありませんが、入る前から決まっているので、こういうものだと諦めています。

入試に関する情報

• 志望動機
  地域で1番成績が優秀だと思ったから。でもそれは学校の教育のおかげではなく、生徒それぞれが塾でがんばっている人の実績によるものでした。