来ないほうがいいかもしれません。：忍岡中学（東京都台東区）の口コミ

在校生 / 2018年入学

来ないほうがいいかもしれません。

2019年03月投稿

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• 1.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル -｜ 先生 2｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 -｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 1｜ 制服 1｜ 学費 -]

• 総合評価
  結論から言いますと、忍岡中学校は台東区内では学力が高い・真面目な学校と思われているようですが、実際はそうではありません。授業中の私語も普通にあります。先生方はまともな人も勿論いますが、自分の授業中に寝る先生もいます。定期考査の試験監督中も寝ていました。学力は、他の学校と大して差はないと思います。（もしかしたら他の学校より低いかもしれません。）試験範囲がテスト前日に終わることもありますので塾に行くのがよいでしょう。1月は、一週間「耐寒訓練」という謎の伝統行事があります。生徒は朝6:30ごろに登校しないといけないので親も生徒も大変です。何の効果があるのか全然わからないので正直要らないと思います。
• 校則
  これについては意味不明な校則が大量にあります。頭髪もやたらの厳しいですし、少なくとも男子は下着が丸首の白シャツでないといけません。詳しくは忍岡中学校の公式サイトに載っています。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめは聞いていませんが、稀に問題児同士が喧嘩することがあります。問題児の問題なので、一般生徒は多分巻き込まれません。
• 学習環境
  台東区内では真面目な学校と思われている模様ですが、授業中の私語は勿論あります。大体の生徒が先生によって態度を変えるので、全部悪いわけではありませんが自分が聞いた「忍岡中学校は真面目」というイメージを覆されました。定期考査は、テスト前日に試験範囲が終わることもありますので、塾などに通ったほうがいいと思います。テスト前には補修もあります。自分の学年では数学と英語だけですが、塾に通わなくてもそこでテスト対策ができるかも...しれないです。
• 施設
  比較的新しくできた校舎なのできれいです。しかし、欠陥工事なのか生徒が壊したのかわかりませんが、雨漏りしてる箇所がありました..（既に修理済の模様）一応耐震設計にはなっている模様です。校庭は3410㎡（平方メートル）と決して広くはなく、また変わった形をしています。プールは一般的な25mプールですが、プールの季節はプールの近くに植えてあるイチョウから大量の銀杏が落ちてきてプールに入ります。結果的に、プールが臭くなります。校庭にも銀杏が大量に落ちますが、あの匂いは強烈なものです。
• 治安/アクセス
  最寄り駅は鶯谷駅です。鶯谷駅から徒歩30秒～1分とアクセスは非常にいいです。山手線・京浜東北線普通のみ停車しますので、それ以外の路線の方は注意です。治安については、200m圏内にラブホテル街・パチンコ街があり、いいとは言えません。また、警視庁が発表している危険地図マップでも鶯谷は真っ赤（＝治安がとても悪い）になっており、治安については疑問が残りますね。ちなみに下谷方面から通学する場合は、鶯谷駅の橋の階段の昇り降りが必要です。
• 制服
  ダサいです。男子は学ランなのでまあいいとしても、なんと戦時中のような制帽があります。伝統なのかなんなのか知りませんが、時代の流れをわかっていないようですね。典型的な昭和の中学校ですね。かばんも白い肩掛けかばんです。教科書が入っていると片方の方のみに力がかかりますので体がゆがむ、非常に健康に悪い鞄です。なお、同じような制服や制帽・鞄は名門校の開成中学校のものと酷似しており、「パクった」のかもしれません。
• 先生
  いい先生もいますが、試験監督中に寝る先生もいます。ピンキリってところでしょうか。授業は（試験監督中に寝る先生でも）結構わかりやすいです。ただ、私語は「勝手に喋ってて、どうぞ」みたいな感じですね。勿論フレンドリーな先生や、私語をちゃんと指導する先生もいますので、やはり一丸には言えませんね。

入試に関する情報

• 志望動機
  「忍岡中学校は真面目」という現実とはかけ離れた話があったため。