the 公立：第九中学（東京都文京区）の口コミ

卒業生 / 2012年入学

the 公立

2018年08月投稿

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• 2.0

[学習環境 1｜ 進学実績/学力レベル 1｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス -｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  いわゆる「公立高校」という雰囲気。
  普通の中学校生活を送りたい人には合っているが、頭のいい生徒、変わっている生徒など、学校の枠内(いわゆる普通の生徒)からはみ出ている生徒には全く合わない。
  でも、公立ならではの経験(生徒間のトラブル、どうしようもない人が社会にはいること、女子のめんどくさい絡みetc...)は卒業しても役立つので、決して無駄ではない。
  そこまで人生に多くを望まないなら、満足のいく生活だと思う。
  部活動にも見るものは無い。個人競技には実績出す人はいるけどね。
  教師については、「公立の枠」の中ではやる気のある先生は多い。だからこそ、社会に出たら非常識だろうな、という先生も多い。３年生への対応(夏休みの宿題、進路指導など)でそれが露呈する。
  自分はそれなりに勉強する方だったので、勉強に関することをメインに書きます。
• 校則
  ふつうの公立の校則、より少し緩いかな?(生徒が従順なことの裏返しとも...)
  細かく言ってくる教師はいるが、ある程度賢い生徒なら上手くいなして上手くやっている。
• いじめの少なさ
  生徒会が存在意義のないいじめ撲滅活動(正確な名前は忘れた)をしている。
  文京区ということもあり、基本的に問題児はおらず、楽しく過ごせる。
  が、生徒間でリスペクトし合う関係はなく、レベルの高い人間関係ではない。高校に入って殊にそう思う。
• 学習環境
  教科書を追うだけ。
  若い先生には多少工夫があるが、所詮は公立。
  生徒の雰囲気としても、学習を真面目にやっている訳では無く、従順なだけ。
  教科書レベルであれば不満なく進んでいくが、なにか将来に向けて残るものがある訳では無い。
  ある程度のところ以上への進学を目指すなら塾は必須。
  入学当初普通だった生徒が３年間で頭が良くなったという話は聞かないし、見ていない(相当努力する人は別。でもそれは9中の教育ではない)。できる人は元からできるし、できない人は基本的に出来ないで終わる。
• 部活
  自分は体育会系の部活に所属していたが、先生と合わなかったので辞めた。
  基本的に皆楽しくやっている。
• 進学実績/学力レベル
  進学を目指す生徒は必ず塾に行く。学校の勉強は逆に邪魔。自分は都立志望だったので真面目にやっているように見せていたが、その労力は受験の邪魔でしかない。
  偏差値50~55程度を目指す人はそこまで不満はないかも。
  前項でも書いたが、各種難関高校に行く人は1年の終わりのテストの順位でわかる。つまり、できる人は元からできる。
  進路面談も、「日比谷です」と言ったら、「ああ、頑張って下さい。」とだけ言われ、非常に驚いた。なんの為の面談なのか…塾の先生の雑談の方がずっと進路への理解、努力に繋がった。
  先生自体に進路への意欲が感じられない。のに、実績だけは何故か自慢する。
  上手く行けば、将来東大レベルに行く人とも知り合いになれるかもしれない。
• 施設
  慣れれば特に不満はない。
  欠点もないし、美点もない。
  図書館を売りにしているようだが、先生方は本当の図書館に行ったことがあるのだろうか。
• 制服
  男子は詰め襟、女子はセーラー服。
  普通。としか言いようがない。

入試に関する情報

• 志望動機
  中学受験をいろいろあってリタイアしたので、そこまで深く考えずに選んだ。

進路に関する情報

• 進学先
  東京都立日比谷高校