自分の心を広げる学校：お茶の水女子大学附属中学（東京都文京区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

自分の心を広げる学校

2021年09月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 2｜ 学費 -]

• 総合評価
  ここまで少し批判的な文章もあるものの、この批判的なものもほんの一部にすぎませんし、デメリットよりメリットのほうがはるかに上回ります。いろいろな先生、生徒に出会えるので検討してみてはいかがでしょうか？皇室の方に関しては気にしていません。というより普通の生徒と溶け込んでいます。ご安心ください。
• 校則
  SNSなどについてはかなり注意されますが、それ以外は特に言われることはありません。頭髪検査や服装検査(？)っていうやつもうちの学校ではありません。あと先生によっては目をつむってくれる場合もあります()
• いじめの少なさ
  そもそも見たことがありません。もしあったとしても先生に相談しやすいですし、たくさんの仲間がいますのでその点は非常に安心です！
• 学習環境
  ICTの環境がかなりそろえられているので、効率よく学ぶことができます。また、タイピング練習もあるため、大人になっても戦力になりそうな気がします。しかし、このタイピングを生かして長々とレポートを書く人もいて、その人ほどレポートの評価が非常に良い印象です。また、レポートも大量にあり(2週間に3,4こくらい)課題内容も濃いので、粘り強くできる人はおすすめです。勉強が落ちこぼれても英・数で補修があるほか、わからない部分は先生にすぐ聞けることができるのも大きな特徴です。
• 部活
  部活目的で入る人はほかの学校を探してください。正直かなりゆるゆるの部活が多いです。というよりほとんどです。運動部は体力維持のために行っているのがほとんどで、文化部も生徒祭の発表以外は暇している印象です。またどの部でも幽霊部員がいて半分くらい占めます。野球部、ソフトテニス部、書道部などは今年度いっぱいで人数不足のため廃部になるので注意が必要です。
• 進学実績/学力レベル
  公式HPを見てわかる通りかなり多岐にわたります。難関校が多いイメージですかね？女子はほとんど附属高校へ進学しますが、附属高校へ進学する際には連絡入試に合格してから本入試を合格にしなくてはならないので、かなり賭け要素が強くなりますが、本人次第です。
• 施設
  古いところは古い、新しいところは新しいとかなりまちまちです。特に体育系の備品は古いものが多く、壊れることも日常茶飯事です。校舎内はお世辞にも新しいとは言えませんがきれいに保たれています。武道場前のトイレはウォシュレットがついていますが、それ以外はついていません。図書館は居心地がよく出会いの場所といっても過言ではありません。実際自分も図書館で新しい友達に出会えました。
• 治安/アクセス
  茗荷谷駅からは平坦ですが、護国寺駅からですと少し傾斜がきついのが印象です。しかし、大半の生徒は茗荷谷駅を利用するのでさほど問題はありません。朝は周辺の学校の登校時刻と同じ時間に登校するのでかなり混雑します。また、朝に駅前で待ち合わせはできないので隣の後楽園駅などで待ち合わせるのがおすすめです。
• 制服
  女子のベルトがかなりダサく、女子生徒の大半も嫌がっています。男子も古めかしい学ランで微妙です。しかし、伝統的な服なので1にはできないです。バッグは自由で雑貨屋さんのバッグでもいいですし、制服屋さんのバッグでも大丈夫ですが、制服屋のバッグは重くて高く、防水仕様でないのであまりお勧めできません。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  女子は天才がほとんどで男子は頭のねじが外れている人が数人とバラエティ豊かです。そのため成績表の分布も男女で大きな差があるのが一目瞭然です。帰国子女もいるのでかなり多様性に富んでいるといえます。

入試に関する情報

• 志望動機
  親がこの学校にしてと言われたので、言われるがままに入りました。